豊島区の新たなエンタテイメント大型拠点として期待される「Hareza(ハレザ)池袋」が、2019年11月1日(金)にその一部を先行オープンしました。オープニングイベントとして、11月2日(土)、3日(日)の2日間にわたり「池袋アニメタウンフェスティバル@Hareza」が開催されました。今回はそのオープニングイベントの様子をお伝えします!(※Hareza Towerは建設中。グランドオープンは2020年7月を予定)
Hareza池袋とは、東京建物とサンケイビルがプロジェクト事業者として進めている複合施設で、東京都豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市構想」の象徴となるプロジェクト。
オフィスやTOHOシネマズ池袋が入る「Hareza Tower(ハレザタワー)」、1300席の大型舞台や動画配信向の機能も備えるライブ劇場、スタジオを有する「東京建物Brillia HALL(ブリリアホール)」、「としま区民センター」の3棟と、隣接する中池袋公園を含むエリアの愛称です。
セレモニーには豊島区長の他、 東京建物Brillia HALL のスタジオ「ハレスタ」を運営する株式会社ドワンゴ役員や歌手の小林幸子さんが登場し、多くの報道陣に囲まれる中、華々しいオープニングを飾りました。
オープニングイベント「池袋アニメタウンフェスティバル@Hareza」
池袋アニメタウンフェスティバルは、手塚治虫等の著名な漫画家が居住した「トキワ荘」のある豊島区から全世界に向けて「オールとしま」で発信する東アジア文化都市最大の事業として実施。新しいアニメ&マンガの祭典として、国際アート・カルチャー都市のシンボルHareza池袋をプラットフォームに、あらゆる主体が一堂に会すイベントとして開催されました。
中池袋公園の特設ステージを中心に隣接する「東京建物Brillia HALL」内のパークプラザ、ハレスタ、harevutai(ハレブタイ)、「としま区民センター」が会場として使われ、午前11時〜午後5時までの間、多くの来場者で賑わいました。
誰もが主人公になれる劇場都市
サブカルチャーから伝統文化まで多様なコンテンツが融合し、「誰もが主人公になれる劇場都市」を目指す豊島区。そのシンボル的存在である「Hareza池袋」は、世界への情報発信の鍵を握っていると言えるのではないでしょうか?
はらはら、どきどき、文化がいっぱい。
次の主人公になるのはあなたかもしれません!そんな未来へのスタートを感じさせる秋晴れの池袋でした。
参考:Hareza池袋
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