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オンラインイベントの新しい体験! 画面内での距離でライブ感が生まれるspatial.chatでオンラインのバーイベントを開催

Zoomを始めとするオンラインビデオ通話ツールが増えていく中、spatial.chatというユニークなオンラインビデオ通話ツールがSNSで話題になっていたので、エリマネこを運営するクオルのメンバーでも利用してみることにしました。

spatial.chatとは
参加者のビデオが小さいアイコンに映し出され、それを画面の中で自由に動かしながら、距離の近さで聞こえる相手の声に強弱が加わるオンラインビデオ通話ツールです。参加者同士が遠くに離れれば声が聞こえなくなり、リアルな空間のような距離感を表現しています。
通話するだけでなく画面共有も行えますが、会議向けよりイベント的に利用するのがよいかもしれません。アイコンを自由に動かして回遊できるので、特にmeetupのような交流イベントに向いてるかもしれません。

今回はspatial.chatの使い方を実験しながら、クオルに関係するメンバーでアフターコロナの「まちづくり4.0」や最近の働き方を語るオンラインイベントを実施しました。試してみて分かったツールのポイントについて、ご紹介していきます。

バーチャルな空間を装飾できる

一般的なオンライン通話ツールはあくまでも会議用として、顔と顔が向き合うコミュニケーションを前提に設計されていますが、spatial.chatのビデオ画面は少し引いた目線でつくられています。アイコンのように表示されて動かすことができるので、好きに距離感を取りながらコミュニケーションをすることができます。
コミュニケーションを行う画面が非常に自由に作られており、画像を貼ることも可能なため、画面上に受付をつくったり、テーブルをつくったりすることが可能です。これによって、よりリアルなイベントのような使い方ができます。

spatial.chatの画面に写真を貼って、参加者が移動するテーブルを表現。右の乾杯テーブルに参加者のアイコンが集まっています。

アイコンを自由に動かし、小グループでのワークショップが実施可能

ワークショップのようなことをする場合、事前に画面上にテーブル1~4などの画像を用意しておくと、アナウンスとともにグループ分けがしやすくなります。今回の実験はオンラインバーというカジュアルな設定でしたが、テーブルを用意しておいて自由に移動をお願いし、話したいテーマでグループ分けを行いました。
自由にアイコンが動くことで、参加者としてイベントに入り込む感覚が生まれますし、人の動きを見ながらイベントが進行している様子を見るのも非常に楽しいものがあります。

近くにいる人ほどアイコンが大きくなり、声も聞こえやすくなります。

顔の表示が二の次なので、初対面でも交流がしやすい

オンラインイベントで初対面同士の対面、圧迫感を苦手にしている方も多いのではないでしょうか。交流を目的としたイベントでは特に顔が全面に映ってしまうので、気まずさを感じてしまうかもしれませんが、spatial.chatでは、アイコンのように小さく顔が映っているので、顔出しが苦手な参加者も気になりにくかったようです。
また、音声が混線しにくいため、一般的なオンライン通話ツールよりスムーズに話をすることができます。

画像や画面、ビデオは重ねて貼り付けることができるので、いろいろと演出を工夫できそうです。

spatial.chatにはテキストチャット機能がないので、あらかじめ共有のドキュメントをつくってメモ代わりにして、話しながら参加者同士でコメントを残してみるのもよいでしょう。

チャットの代替として、共有ドキュメントを表示しておくという方法も。

spatial.chatの紹介は以上です。
自由な空間演出が可能なツールなので、工夫次第でオンラインイベントの幅が広がりそうです!

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