エリマネこ

まちを、エリアを楽しくするお役立ちメディア

エリマネや地域コミュニティの拠点カフェ4選!|事例まとめ【2023年東京版】

魅力的なエリアには個性ある飲食店や、地域のコミュニティが集う・生まれる場があるもの。
エリアマネジメント活動の一部やお店自体の地域連携として、積極的に周辺エリアとつながる場を目指している飲食店をピックアップしました!


【コンマコーヒー】幅広い世代の「食」と「コミュニティ」を繋ぐ団地内のカフェ

POINT

50年前にできたひばりケ丘団地をリノベーションしてつくられたコミュニティセンター「ひばりテラス118」の一角にあるコミュニティカフェ。昔に賑わっていた団地コミュニティが、現代でどのように変わっていくかに注目!

東京の郊外、ひばりが丘の住宅街に佇むカフェCOMMA,COFFEE(コンマコーヒー)。
店名のCOMMA,(コンマ)はお休みの意味の記号で、いったんちょっとお休みしてゆったりしましょうという意味もこもっています。お子さまからおじいちゃんおばあちゃんまでにも愛される地域のお店を目指し、シンプルだけど美味しいもの、素材にこだわって生産者の思いも伝えたいと考えている、こだわりがつまったカフェです。
エリアマネジメント組織や地元ボランティアと積極的に関わり、住民交流イベント開催や地域活動へ貢献しています。

URL:https://www.commacoffee.jp/
所在地:〒202-0001  東京都西東京市ひばりが丘3-4-47 HIBARI TERRACE 118内
運営会社:WAT
協業:一般社団法人まちにわ

【HAMA HOUSE】街のリビングとなる場所

POINT

エリアマネジメントを担う一般社団法人の運営も行い、カフェだけでなくシェアキッチンがありオフィスもある複合施設。多機能な場で営まれるコミュニティづくりとは?

都心の喧騒から一歩離れたところにある「Hama House」。
ランチタイムには産地にこだわった野菜をたっぷりと使ったデリやランチボックスが提供されるほか、スムージーやスイーツなどもあり食事も楽しめます。店内&屋上は愛犬を連れての利用が可能で、1Fは5メートル全面に書籍が並ぶ印象的な空間です。
ジャンルを超えた様々なイベントも開催していて、ワーカー、住民問わず、多様な人が集まる交流の場となっています。

URL:https://hamacho.jp/hamahouse/
所在地:〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-10-6
運営:good mornings
協業:一般社団法人日本橋浜町エリアマネジメント
設計:オンデザイン

【ARK HILLS CAFE】Culture Of Living

POINT

アークヒルズに10年以上の長きにわたり運営している街のコミュニティカフェ。どのようにして街に溶け込み必要とされているのか?

ARK HILLS CAFEは地域の方々の日常生活を豊かにすることを目指しており、WORK SHOPやMUSIC LIVEを開催。MUSIC LIVEはライブハウスやクラブとはまた違う音楽のサードプレイスとして『カフェから発信する音楽』をコンセプトに、NYスタイルの飲食を楽しみながらライブを披露しています。
コミュニティカフェとしての活動もしており、地域のイベントほか、アークヒルズ内で開催される餅つき大会、秋祭りのお神輿の参加など、地域の盛り上げに一役買っています。
カフェ近くには大使館なども多く、アークヒルズにお勤めの方やお住いの方、大使館に勤務の海外の方など、さまざまな世代の方が利用しています。

URL:http://arkhillscafe.com/
所在地:106-0032 東京都港区六本木1-3-40
運営:ダブリューズカンパニー

【COMMON】食・音楽・アートを楽しむカフェ&ミュージックバーラウンジ

POINT

遊びと仕事が若者と大人が混在する六本木 ― どのような人が集ってどのようなコミュニティが形成されていくのか?

若者たちの自由な思想や発想、表現が文化と風土をつくり、音楽やファッション、建築やデザインなど多様な文化が耕されてきた街で、朝から夜にかけて地域に門戸を広げることで“都市の広場”として人々が集い、うねりが生まれる空間を目指しています。それを、店名の「Common」が持つ〈普遍的な、公衆の、公共の〉という意味で表しています。
音楽とアートとリテールで構成されており、音楽では週末にラウンジスタイルのDJイベントや、アートでは店内に多数設けられた展示スペースを使った、新進気鋭の若手アーティストから現役の美大生、芸大生の作品の展示を行っています。
四半期に一度の頻度で入れ替わる、リテール店舗で使用されるコーヒー豆やハーブティーに加え、マグやタンブラーなどのオリジナルグッズの販売も予定しているようです。さらには、全国の八百屋、フラワーショップ、書店や雑貨店など、多種多様なパートナーとコラボしたPOP-UP SHOPを定期的に開催し、何度きても楽しめる場所になっています。

URL:https://kant-tokyo.com/common
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木4丁目8-5 和幸ビル1F
運営:株式会社The Youth
関連会社:株式会社Noum 株式会社ヒトカラメディア

最新の記事をメルマガ配信中(不定期)

Twitter

情報登録を受付中!

Return Top