先日公開したまちづくり4.0、アフターコロナ後のまちづくりについてのご回答、ご意見いただきまして、ありがとうございます。簡単なグラフではありますが、いただいたご回答を公開いたしました。 さらに分析を進める予定ですが、しばしお待ちください。(アンケートやまちづくり4.0を予想した記事はこちら)
また、アンケートの結果等や、今後まちづくり4.0に関する議論やイベントなども実施を検討しておりますので、そのご案内希望の方はニュースレターにて配信いたしますので、ご案内ご希望の方はメールアドレスのご登録お願いいたします。
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現在の回答数: 90名(2020/6/8時点)
性別
年代別
職業
居住地
住まいのタイプ
家族形態
新型コロナウイルスの流行前後で大切なものの優先順位は変わりましたか?
新型コロナウイルスの流行後、今後の暮らし方や働き方を変えたいと思いましたか?
変えたいと「思った」方は、特に何を変えようと思いましたか(複数回答)
上記質問に対して、その他・フリーコメント
・変えたくても変えられないのであきらめている
・住まいや働く場所の複数、多拠点化
・働き方(社内外のコミュニケーション、プロジェクトの進行等)
・収入の分散と、定期的に入る収入
・不要な会議、出張を行わない
・海外への出張の頻度、海外事業への取り組み方
・働き方(在宅勤務の選択)
・リラックス方法
・今住んでいる近所の魅力度
イベント参加/人の接触に対する考え方の変化
変化した方はどのように変化しましたか?(複数回答)
上記質問に対して、その他・フリーコメント
・単身独身世帯であるので、外部との接触を断っても日常と変わらないことが分かった
・バーチャルやSNS等ITの活用によるつながりも必要
・オンライン化に伴い地域の人と接する機会が激減した
・オンラインで過去の現実を補完するのではなく、オンラインだからこそできる未来志向型にさらに加速した。
・家族と24時間いるのは大変
オンラインイベントに参加したことはありますか?
「はい」と回答した方にお聞きします。どんなイベントに参加しましたか?(複数回答)
オンラインイベントで主催者・参加者と交流したいと思いますか?
今後のまちづくりに興味があること、ご意見、取り上げてほしい内容、ご感想など(一部抜粋)
たくさんのご意見コメント等いただきましたので、一部掲載させていただきます。
・パブリックスペースでの憩い・集い方、マナー、アーティストの表現の場
・アフターコロナにおいて地方創生がどのようになっていくのか。
・人とのつながりに対する意識がコロナの影響でどう変わるのか。「リアル」な街にコロナ以降新しい機能が生まれたりするのか。(サードプレイス的なものの新しいものができたり?)
・おそらく今後1年〜2年に掛かって収束が見込めないとなった時に、地域での「デジタル化(オンライン化)」が求められていると感じている。その中で、どのように進めていくのか、またどこがオンラインで行え、行えないのかのような部分を取り上げていって欲しい。
・「場」の必要性。今まで人が集まるための場所を建築的にうみだすことをしていたが、今は場がなくても人とのコミュニティーは成立することが証明されているなと実感している。まちづくりと建築の関わり方が今後大きく変化していきそうなのでそこに興味がある。
・最近の公園の使い方を見ていて公共空間の使い方の問い直しが起きているように感じます。本来の意味での公共性が実現できる良いきっかけにこのコロナ禍はなっているのではと感じます。
・公共性とは公共空間とは、まちにとっての公共空間、コミュニティにとっての公共空間を取り上げていただきたいです。
・ 個人の自宅周辺地域(徒歩圏内)の街機能の豊かさへの関心の高まりと地元まちづくりへの介入度の変化
・地元のおせっかい役・コミュニティナースの存在はこれからの時代によりニーズは高まる。まちの人は、どんなことをコミュニティナースに期待するのか?どんなことに困りそうか?おせっかいを通して、どんな未来を実現したいのか?ぜひ取り上げて欲しい。
・観光を主産業にしている地方都市はかなりダメージを受けたのではないかと感じています。観光+αが必要とされると考えるので、取組みが推進できるような事例やアドバイザーのプラットフォーム&問い合わせ先が、広く浸透されるといいなと思いました。県や市町の垣根を越えて地域同士が支援し合える取り組みがあるといいなと感じています。
・コロナショックをきっかけに、まちづくりがより地球環境に配慮した構造になっていくことを願うと同時に、今、一人一人が、社会を持続可能な方向に変えていくために、これからの行動を考えておく必要があると感じています。
・人口の都市集中は今後のまちづくりに大きな影響因子ですが、コロナでどう変わるか。 郊外シフトが起きるのか、はたまた東京の方がレジリエンスが高く集中が続くのか。
・オンラインによる街づくりの新たな可能性
・今後の具体的なローカリズムのまちづくりについてと、地域におけるパブリックスペースの在り方について。