今週のエリマネ時事ネタは、2018年1月15日にリリースされた『 「ONE PIECE ドラマティックステージ THE METAL ~追憶のマリンフォード~』1月20日(土)からの公演開始を記念してDMM VR THEATERが横浜市とタイアップ!」をご紹介します。このイベントは株式会社DMM.futureworks、一般社団法人横浜西口エリアマネジメント、横浜市文化観光局がタッグを組み、横浜駅西口エリアの活性化や賑わいづくりを目的としたタイアップイベントだそう。その内容をご紹介します!
時代に合ったエリアマネジメント的なコンテンツ
世界初の3DCGホログラフィック常設劇場「DMM VR THEATER」が横浜にあることから始まったこの企画は、アニメと関連付けた「デジタルスタンプラリー」を開催することによって賑わいを創出させることを目的としているようです。横浜駅周辺とみなとみらいのスタンプラリースポットを訪れ、ARアプリを使うとまちの風景と共にONE PIECEのキャラクターが登場。デジタル上で写真を撮れ、限定グッズなどの景品が当たるチャンスも舞い込んでくるのだとか。
スマートフォンが当たり前の世の中になったことで子どもたちの遊び道具がデジタル化、外で遊ぶことが少なくなってきた今、このイベントはアニメを通して「まちの魅力に気づく」きっかけづくりになるかもしれませんね。日本の文化として根差ているアニメを上手に利用したエリアマネジメント活動が、今後さらに広まりそうな予感です。