エリマネこで過去3回にわたってご紹介してきたHareza池袋が、2020年7月1日Hareza Towerのオープンとともに全体開業を迎えました。今回は、多様な文化を発信するHareza池袋を体現したイベントともいえる『Harezaの日スペシャルウィーク』(2020年8月3日から16日まで開催)をお伝えします。
2020年8月3日を「8(ハ)0(レ)3(ザ)」=「Hareza(ハレザ)の日」として、8月16日(日)までの約2週間『Harezaの日スペシャルウィーク』を開催しています。 本イベントは「Hareza池袋」内の各施設・店舗で、来場者を笑顔にする“ハレ=晴”をコンセプトとし、各テナントがそれぞれの特徴を活かした企画や店舗同士の連携で、様々なイベントやサービスが展開されているのが今回の魅力です。
―訪れた全員が参加できる演出が来場者を魅了する「Hareの樹」―
中池袋公園に設置されたHareの樹は、チームラボのMessage Pillarシステムでメッセージを送ることによって、スマートフォン上でメッセージが舞う演出が体験できる非接触型ARです。Message Pillarシステムはスマホのアプリとしてダウンロードすることができ、誰でも簡単に始めることが可能。幻想的な瞬間を背景に写真を撮る方もいて、SNSで共有しやすい今の時代にぴったりの“映え”コンテンツといえます。
―誰もが笑顔になれる場所「フェアリーズ」―
中池袋公園とガラス越しに面したパークプラザでは「木梨憲武 フェアリーズ展」が開催されていました。いつもは客席として使われる赤い大階段の至るところに木梨さんの作品や、全国から集まった様々な商品のパッケージで作られた妖精のアートが展示され、来場したすべての人が笑顔になれる空間でした。本展は入場無料。入場時に、検温、アルコール消毒を実施しているため、多くの人が安心して好きな時間に訪れやすい会場となっています。
その他にも、建物前にはバナーフラッグが設置され、飲食店等では趣向を凝らしたサービスを提供。Harezaの日スペシャルウィークを会場全体で盛り上げる取り組みを行っていました。
さらに、イベントの最終日8月16日(日)には「超歌舞伎 Supported by NTT」が登場。東京建物 Brillia HALLを舞台に、『ニコニコネット超会議2020夏』と連動した配信が予定されており、伝統文化と最新技術の融合をHareza池袋の外にも発信しています。
Hareza池袋は新しい時代を象徴する文化の発信地として歩み始めました。「まち全体が舞台の、誰もが主役になれる劇場都市」を目指すことを宣言しているように、『Harezaの日スペシャルウィーク』はこれからも多くの人が訪れて笑顔になれる場所になることを約束してくれたような、期待感の高まるイベントでした。本イベントは16日(日)まで。池袋駅から徒歩4分の距離にあるHareza池袋に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【イベント概要】
【開催期間】2020年8月3日(月)~8月16日(日)
【開催時間】パークプラザ10:00~18:00
中池袋公園10:00~22:00
※各施設によりオープン時間が異なります
【会場】Hareza池袋(豊島区東池袋1-19-1)
【アクセス】JR・東京メトロ丸ノ内線・東京メトロ有楽町線・東京メトロ副都心線・西武池袋線・東武東上線「池袋駅」から徒歩4分、東京メトロ有楽町線「東池袋駅」から徒歩11分、都電荒川線「東池袋4丁目停留所」から徒歩12分
【お問い合わせ先】080-8045-4681(Hareza池袋)
【公式HP】https://hareza-ikebukuro.com/