こんにちは、クオルスチューデントの小村です。
本日は、10月5日(土)に品川駅港南口から徒歩6分のところにある品川シーズンテラスで開催された「品川オープンシアター vol.09」に行ってきましたので、そちらの様子をレポートします!
「品川オープンシアター」とは、開放的な芝生の上で人気の映画を楽しむことができる野外シアターイベント。6月に開催された前回は、なんと過去最高の来場者数8,200人を記録したそうです。
6月開催からあっという間に夏が過ぎ去り、またオープンシアターにもってこいの季節が巡ってきました。風も心地よく、とても綺麗な空が広がる秋晴れに開催された「レディ・プレイヤー1(日本語吹替)」の様子をご紹介します。
ハーゲンダッツが無料配布!?会場には楽しいコンテンツが盛りだくさん!
会場に入ってすぐに、なんと、あのハーゲンダッツのクリスピーサンドを無料で食べることができるという、何とも贅沢なサンプリングをやっていました。
発売前の新商品4種から選べるということで、さっそく私も『マスカルポーネ&いちじく~ラム酒仕立て~』をいただきました。甘酸っぱさもあり、とても食べやすい味でした! さらに映画の登場人物の格好をしたお兄さんと一緒に撮影スポットにて記念パシャリ。
先に進むと、光るアーケードが出迎えてくれました!アーケードには今まで見たことのないディスプレイが。見ていると光が立体的に動いているような不思議な感覚です…。
スタッフの方に聞いたところ、今回の映画に合わせてアーケードにも“未来感”を演出する工夫をされたそうです。これは3D Phantomというホログラムディスプレイで、VRやARの専用ヘッドセット(メガネ)をつけずに、3D映像が楽しめるというもの。ディスプレイには文字や模様が映し出されていました。
と、ここで映画の登場人物のコスプレをしている方々を発見!写真を一緒に撮っていただきました。
この人たちは一体何者だろうと思いつつ…、とても気さくで面白い方々で、上映前も楽しんで行ってください!と言ってくださいました。(この方々の正体については後ほどご紹介します!)
食べ物の種類も豊富!
映画に食べ物は欠かせません!
ポップコーンやドリンクだけではなく、ステーキやピザ、カレーまで、豊富なフードとドリンクが楽しめてしまうこのオープンシアター。
私たちもさっそくキッチンカーのある場所に向かいました。
まずはフライドポテト専門店という言葉に惹かれてポメスプローストさんのポテトと、様々な具材が入ったWISH FRESH SALADさんのサラダ、そしてドリンクを購入。
と、ここで追加の食べ物を選んでいるとこんなお二人を発見。
ポップコーンを食べ合っていたのですが、食べれていないんですよね。面白くて笑いながらカメラを向けたら、ポーズしてくれました!
さらにお2人からも携帯を渡されたので、お写真撮ってあげちゃいました!笑
さてさて、色んな匂いが漂うキッチンカーの前で悩んだ挙句…、 最後は大きなナンが特徴の、プラススパイスさんのカレーを購入。
芝生の上にレジャーシートを敷いて、食べ物もそろったところで、 かんぱーい!
会場の中にも隠された秘密が…!?
おなかも満たされたところで、だんだんと空も暗くなってきました。
上映時間まであと少しというところで、映画の登場人物の格好をした方々がスクリーン前に現れてきました!
なんと入り口で一緒に写真をとっていだいた方々は演者さんだったのです。アクションやちょっとした冗談も取り入れた寸劇と共に、わかりやすくあらすじを解説してくれました。
さらに、映画イースターエッグを見つけ出すストーリーと掛け合わせて、会場の中にも3つの鍵が隠されているそうです。けれど私の周りには見当たらない…。
ちいさい子共が、「どうしよう!見つけなきゃ見れないんだって…!」と慌てている様子が可愛らしかったです。
会場内で「あった!」という声が響き、演者さんたちも会場内を駆け回ります。後ろの男の子も、大きな鍵を見つけてくれて掲げてくれていました!
こういった映画前のワクワク感が増すような楽しみも、オープンシアターの見どころのひとつですね。
いよいよ上映開始!
会場内の鍵も見つかったところで一安心。
寸劇も終わり、演者さんの「レディ・プレイヤー?」にあわせて、会場全体の「わーん!」という掛け声でスタートしました。
夢のような仮想現実“オアシス”が舞台のSF アクション・アドベンチャー映画、「レディ・プレイヤー1」。西暦2045年に生きる主人公ウェイド・ワッツと共に冒険していくように、見ている私たちも映画の世界に引き込まれていきました。
レースやバトルシーンなどは、大きなスクリーンを前にして大迫力!
喜びのシーンでは、拍手が響き渡り、すごーい、やったー!と、周りの人と喜び合う会場。そして怖いシーンでは、こわーい!と言う子供の声も聞こえました。
迫力のあるシーンでタイミングよく自然の風が吹くと、なんだかこっちまで前のめりになって興奮してしまい、感動的な瞬間にふわっと風がなびくと、少し冷たくなってきた秋の夜風もなんだか暖かく感じるようでした。
映画の中のオアシスと、2045年のリアルと、私たちがいる現実。まるで繋がっているような一体感。
さらに、映像だけではなく会場全体に響く音も、映画感とはまた違った雰囲気。
終わったあとには、会場全体にあたたかい拍手が広がりました。
上映後のスクリーンに、#品川オープンシアター を付けてSNSに投稿した写真が映し出されるそうなのですが、見ていると…、
あ!
先ほど私が撮ったお二人が映し出されていました~!
このような小さな喜びもあり、楽しいコンテンツが盛りだくさんの会場でした!
そして最後に、東京タワーをバックに記念撮影!
帰り際、隣の友達が一言。「まだ映画の世界にいるみたい…。」
都会のビルの隙間に広がる芝生で、映画の中に入り込んでしまうような非日常を体験できてしまう品川オープンシアター。 天気にも恵まれて、とても素敵な一日を過ごすことができました。
今年の品川オープンシアターはこれで最後でしたが、来年はどんな映画を楽しむことができるのか、今から心待ちにしています!
また、品川シーズンテラスでは、その他も様々なイベントが開催されています。ご家族や恋人、友人を誘ってぜひ足を運んでみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。