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『西麻布三丁目北東地区第一種市街地再開発事業』都市計画決定のお知らせ

住宅・事務所・商業・ホテルの超高層棟と三寺社からなる複合再開発

西麻布三丁目北東地区市街地再開発準備組合(理事長:髙島勇治 以下、本準備組合)と、本準備組合に事業協力者として参画している、野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:宮嶋 誠一)、株式会社ケン・コーポレーション(本社:東京都港区/代表取締役社長:佐藤 繁)、株式会社竹中工務店(本社:大阪市中央区/取締役社長:佐々木 正人)は、本準備組合が進めている「西麻布三丁目北東地区第一種市街地再開発事業(以下、本事業)」について、2019年4月19日付で、港区より都市計画決定の告示がなされましたことを、お知らせいたします。

再開発建物完成イメージ
再開発建物完成イメージ
※現在計画中であり、今後変更となる可能性がございます。

1.本事業について
 本事業は、2004年5月にまちづくり協議会が発足、その後、野村不動産株式会社、株式会社ケン・コーポレーションが事業協力者となり、2013年3月に市街地再開発準備組合が設立され、本計画を推進してまいりました。
本地区は、東京メトロ日比谷線および都営大江戸線「六本木」駅から西へ約300m、「六本木ヒルズ」に隣接する約1.6haの区域となります。現状の区域内は、緊急輸送道路に指定されている補助10号線(テレビ朝日通り)が未整備、沿道建物の耐震化が進まない、緑や公園等のオープンスペースが不足しているなどの課題を抱えており、今後、本事業を通じて、防災性の向上、緑豊かな憩いの空間の確保、質の高い住環境の整備などに寄与することで、魅力ある街づくりを推進してまいります。

 2.本事業の特長
 本事業では、周辺市街地と調和した緑豊かで魅力ある複合市街地の形成を目指し、超高層棟に、都市居住機能、商業・業務機能を導入し、便利で快適な都心生活を実現してまいります。また、都市計画道路である補助10号線(テレビ朝日通り)の拡幅や、「六本木ヒルズ」を含む周辺地区との回遊性を高める歩行者デッキや地域の拠点となるオープンスペース(広場)を整備することにより、まちの安全性・防災性を高めるとともに地域の賑わいを創出します。併せて、地区内の3つの寺社を再整備し、まちの歴史を継承してまいります。
また、超高層棟には、国際色豊かな西麻布、六本木エリアに相応しい国際水準の宿泊機能を備えるべく、外資系ラグジュアリーホテルブランドの誘致を目指してまいります。
今後は、早期の事業化を目指し、地権者の皆様とともに事業計画策定に向けた検討を進めてまいります。

3.位置図
この地図は、国土地理院発行の地理院地図(電子国土Web)を元に作成したものです。この地図は、国土地理院発行の地理院地図(電子国土Web)を元に作成したものです。

4.配置図(予定)

5.完成予想パース
超高層棟低層部イメージ
超高層棟低層部イメージ

広場イメージ
広場イメージ
※現在計画中であり、今後変更となる可能性がございます。

6.計画概要

7.今後のスケジュール

2019年度 本組合設立認可(予定)
2020年度 権利変換計画認可(予定)
2020年度 工事着工(解体工事含む)(予定)
2025年度 工事竣工(予定)

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