株式会社橋本商会(本社:京都府京都市伏見区、代表取締役社長:橋本吉弘)が展開する「MYキッチンカー」(https://my-kitchencar.com/)は、空き土地や空きスペースを所有する人を対象に、土地・スペースの収益化についての意識調査を実施しました。
調査期間:2021年11月8日~2021年11月9日 アンケート対象者:空き土地や空きスペースを所有または活用する権利を持つ 20代以上の男女 アンケート回答人数:100名 |
日本国内で年々増加傾向にある空き土地。
少子高齢化社会の影響による、人口減少や相続の増加などから過去10年間で世帯の所有する空き土地の面積は、大幅に増加しているといわれています。
※国土交通省 土地・建設産業局 企画課「空き地対策の推進について」参照
https://www.mlit.go.jp/common/001221285.pdf
そこで、MYキッチンカーでは空き土地や空きスペース所有者100名を対象に、空き土地/スペースを現在活用していない理由や、将来的な収益化の意識調査を実施しました。
■空き土地やスペースを活用していない理由No.1は「どうしていいかわからない」
空き土地/スペースを現在活用していない理由は土地そのものにあるのでは?と考え、空き土地/スペース所有者へ向けて、どこにあるどのような土地なのかを調査。
まずはその結果からみてみましょう。
(N=100名、単一回答。2021年11月8日~2021年11月9日に実施したインターネット調査による)
・自宅(居住する土地)以外にある空き土地/スペース 43名
・自宅敷地内にある空き土地/スペース 41名
・居住するマンション敷地内(共有スペースなど)にある空き土地/スペース 12名
・会社(勤務or所有)敷地内にある空き土地/スペース 2名
・その他 2名
最も多かったのは自宅以外の場所にある空き土地/スペースで43名が回答。
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・実家の裏の土地(20代女性)
・相続した家の古屋を解体した空き地。(30代女性)
・親からの遺産(50代男性)
・遠方にある田んぼと、坂の上にある空き地(30代女性)
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回答の中では、相続した土地を活用しきれていないといった声が最も多く寄せられました。
地方の土地だったり、古い家屋が残されていたり、と活用するには少々難があると感じている人が多い印象です。
次に多かった自宅敷地内にある空き土地/スペースの回答者41名の回答です。
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・家庭菜園と砂場用に使用していたスペース(40代女性)
・戸建ての自宅の周りの空き敷地(30代女性)
・自宅の駐車場の使っていない2台分ほどのスペース(50代女性)
・自宅の隣にもともとは畑として利用していた空き地がある(40代男性)
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戸建て住宅の場合など、活用する目的を決めて敷地を広めにとったにも関らず、実際には活用しきれず余ってしまった、という声が目立つ結果に。
中には「冬になった時に雪捨て場にする以外で活用できていない…」といった声も寄せられ、自宅敷地内だからこその限られた余スペースを活用することの難しさがうかがえます。
マンション敷地内にある空き土地/スペース12名の回答の一部もみていきます。
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・マンションのパーティールームだった場所(30代女性)
・駐車場の横スペース(30代男性)
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マンション敷地内に活用できていない空き土地/スペースがあると回答した人の声では、共有スペースとして解放されていた場所が、誰にも使用されないようになったことで余っている、との声が多く寄せられました。
分譲マンションの共有スペースであれば、住民で構成される「マンション自治会」で意見が通れば収益化目的での活用も可能ではあるものの、完全に自分自身に決定権があるわけではないから…といった理由で活用するに至らない人が多いようです。
会社(勤務or所有)敷地内にある空き土地/スペース
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・建物裏にある緑のスペース(20代女性)
・以前は保養地としていたが現在は利用していない遊休地(50代男性)
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次に、勤務または所有する会社敷地内に空き土地やスペースがあると答えた人の声です。
「活用しようと声を挙げてみたものの、意見が通らなかった。」など、自宅内やマンション内の空きスペースを活用する以上に、活用のために同意を得ることが困難であるといった声が寄せられていました。
次に、空き土地/スペースを活用していない具体的な理由についても聞いてみました。
(N=100名、単一回答。2021年11月8日~2021年11月9日に実施したインターネット調査による)
・どうしていいかわからないから 43名
・将来活用予定だから 19名
・買い手や借り手が見つからないから 11名
・手続きが面倒だから 9名
・金銭的リスクが不安だから 7名
・その他 11名
最も多かった回答は、「そもそもどう活用していいのか分からない」といった声でした。
【どうしていいかわからないから】
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・どのように扱ってよいかよいアイディアが浮かばないから、まだ何もしていない。(60代女性)
・当面利用する予定はないけど、どうしたら無駄なく活用できるのかわからないし行動するのが面倒だから。(30代女性)
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このように、活用方法がそもそも分からないために行動できずにいる人が多いようです。
次に多かった回答「将来的に活用する予定だから」の詳しい回答もみていきます。
【将来活用予定だから】
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・せっかくの土地だから有効活用をしたいと検討中ですが まだはっきりとは決まっていないです(60代女性)
・この土地は将来、別荘を建てて余生を過ごす予定なので更地のまま放置してあります。ただ、放置しているだけでも税金はかかるので何か活用方法が無いか模索中です。(40代男性)
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将来の活用方法が具体的に決まっている人も、決まっていない人も、実際に活用するまでの期間ずっと放置するのは、もったいないと感じている人が多い印象。
回答にもある通り、活用の有無を問わず土地を所有しているだけでも税金はかかってしまいます。
こういったケースでは、「○○年まで」と期限を設けて活用するのもいいかもしれませんね。
【買い手や借り手が見つからないから】
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・駐車場貸出サービス(アキッパ)などの登録を検討したが、借り手がいなさそうだから。(30代女性)
・何をするにも狭い土地で、売りに出しても買い手が見つからない。(20代女性)
・不動産会社にお願いはしたのだが、買いたいという人が出てこない。(30代女性)
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売却、貸出をするために行動してみたものの上手くいかなかった、という回答も。
場所や広さだけでなく、土地の形状などからなかなか活用することができない、という声が多く寄せられていました。
【手続きが面倒だから】
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・収益に活かそうとしても役所への届出が面倒だし、業者にお願いしても手数料を取られるから。(40代男性)
・手続きをする時間が 忙しくて取れないし、知識も持っていない。(40代男性)
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次に、「手続きが面倒で活用することができていない」と答えた人達の意見です。
所有する土地やスペースが遠方の場合など、手続きをするだけにも何かと手間がかかるために放置してしまっている人や、そもそも役所での手続きのために仕事を休むことが難しいという人も。
また、土地に関する行政での手続きは複雑なものも多いため億劫に感じる、と言った声もみられました。
【金銭的リスクが不安だから】
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・不動産売却の時に、かなり安い金額で手放してしまいそうなリスクがあるから(30代男性)
・地域的に買い手がつきにくいエリアであるため負債を負う可能性があります(30代男性)
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最後に、「金銭的なリスクが不安で活用できていない」回答者の声です。
こちらでは、売却するにしても買い手が少ないことから安く買い叩かれてしまうのでは?と不安を感じる人が多いことがわかりました。
他にも、地盤を補強したり整備したりする必要があるために費用がかかる、と答えた人も。
■全体の8割以上は「収益化したい」!ネックな部分を解消するには?
さまざまな理由で現在活用しきれていない空き土地や空きスペース。
活用しようにも、それぞれの事情や不安な部分がネックとなり行動に移せずにいる人が多いようです。
そこで、ネックだと感じる部分さえ解消されるのであれば、空き土地/スペースを収益化したいと感じるか?も聞いてみました。
(N=100名、単一回答。2021年11月8日~2021年11月9日に実施したインターネット調査による)
・活用したい 81名
・活用したいと思わない 19名
なんと、「ネックな部分が解消されるのであれば活用したい」と答えた人は全体の80%を超える結果に!
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・どうやって利用したい人を見つければいいのかわからないので、そのままになっている状態です。(30代女性)
・いくつかの案があがっているがリスクもあり活用方法が決まっていない(50代男性)
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このように、できることなら収益活用したいと思っている人が多いことがわかりました。
他にはこのような声も。
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・もう1軒家を建てるには狭い気がするし、インターネットで色々調べてみたこともあったけど、どれもピンとこなかった。調べる手間、手続きする手間、それを管理する手間を考えると中々動けない。それに一度決めてしまうと、それが失敗だったとしても取り返しがつかないとも思うから、余計に慎重になる。(30代女性)
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空き土地を所有しており、なんとか活用しようと活用方法を調べてみたりと行動を起こしていたものの、手間やその後のリスクを考え慎重になりすぎてしまい、未だ活用に至っていないのだとか。
とはいえ、収益化するためには必ずリスクや手間がかかってしまう、というわけではありません。
■キッチンカー出店場所として空き土地/スペースを収益化しませんか?
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・実家の空き地(20代女性)
・自宅の門の前にある空きスペースと、自宅の裏の荒れた土地(40代女性)
・自宅の裏、大通りに面したスペース(30代女性)
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上記の回答にあるような土地であれば、MYキッチンカーが募集するキッチンカーの出店場所提供といったかたちで簡単に収益化することが可能です!
もったいないと感じつつも、活用するとなると資金面や手間を不安に感じてしまい手が出せずにいませんか?
キッチンカーへの出店場所提供なら、初期投資や面倒な手続きの手間がかかりません。
また、キッチンカー出店なら車両を置くスペースさえあれば有効活用できるため、大きなスペースも必要なし!
中途半端に余ってしまって困っているのであれば、キッチンカーの出店場所として活用してみるのも良いのではないでしょうか。
※MYキッチンカーサイト内に掲載する分のみ収益モデル追記※
■MYキッチンカーでは空き土地/スペースの提供者を募集しています
MYキッチンカーでは空いた土地やスペースを、キッチンカーの出店場所として提供してくださる方を募集しています!
実際に出店場所をご提供いただくまでの流れはたったこれだけ。
お問い合わせ ↓ 現地調査(キッチンカーを置ける台数など) ↓ 出店料などのご提案 ↓ 成約 ↓ キッチンカーとマッチング |
・お問い合わせ
空きスペースを活用したい方はぜひお気軽にご相談ください!
まずは担当者からどんなスペースかヒアリングさせていただきます。
・現地調査(キッチンカーを置ける台数など)
お問い合わせ後、MYキッチンカーによる現地調査を行います。
現地調査では、キッチンカーを出店できるスペースのサイズおよび台数などを確認いたします。
・出店料などのご提案
現地調査をもとに出店料等をご提案します。
その他、電力の提供の有無など、追加条件もふまえてお見積りいたします。
・成約
ご提案内容を管理会社様や会社会議等でご検討ください。
条件にご納得いただけるようであれば、契約へと進みます。
・キッチンカーとマッチング
MYキッチンカー管理のもと、ご契約頂いた土地提供者様へ出店者をご紹介します。
双方でご納得いただければマッチング完了です。
MYキッチンカーへの出店場所の提供であれば、面倒な手続きや初期投資は一切不要!
会社・マンションの空いた敷地、ご自宅内の空いたスペースなど、
「どのように活用すればいいか分からない」「面倒なことはしたくない」
それならキッチンカーの出店場所として、一度MYキッチンカーへご相談ください!
■MYキッチンカーなら製作・開業支援・アフターフォローまでワンストップ
【製作・販売】キッチンカーの製作・販売を行っており、専門の建築士オペレーションや動線を考慮し使いやすさにこだわった内装を設計します。また、長年の販売実績を活かし、優良な中古車でコストを抑えつつも理想のキッチンカー製作を実現しました。
【レンタル・リース】
MYキッチンカーでは諸費用込みで25,000円~レンタル可能です。リースも行っており、お客様のご希望に合わせて最善の手段をご提案します。
【出店サポート】
出店歴の豊富なイベント催事会社と提携し、出店場所、各種許可の取得もサポートさせて頂きます。初めての開業に不安がある方もお気軽にご相談ください。
【アフターフォロー】
長い車両販売歴を活かした橋本商会では、車両製作・開業後のアフターフォローも充実。もしもの事故やメンテナンスもすべてお任せください。
お問い合わせはこちら:https://my-kitchencar.com/contact
(お問い合わせはサイト内フォームからお願いします。)
■会社概要 会社名:株式会社橋本商会 所在地:〒612-8485 京都府京都市伏見区羽束師志水町152-3 代表取締役社長:橋本吉弘 コーポレートサイト:https://h-rent.com/ MYキッチンカー:https://my-kitchencar.com/ |
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