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谷中の古民家をリノベーションしたオフィス|未来定番研究所が「台東区景観まちづくり賞」を受賞しました

大丸松坂屋百貨店が運営する未来定番研究所が「台東区景観まちづくり賞 リノベーション部門」を受賞しました。この賞は、台東区景観計画に規定する景観形成に寄与していると認められる建築物や、景観形成に寄与する活動に対して表彰を行うことにより、区民および事業者の景観に対する意識の向上を図るとともに、良好な景観形成の推進に資することを目的としています。大丸松坂屋百貨店を傘下に持つJ.フロント リテイリンググループは、2018年にサステナビリティ方針を策定し、取り組むべきマテリアリティ(重要課題)の一つとして「地域社会との共生」を掲げました。店舗や事務所を核に、エリア全体の魅力化に取り組むことによって地域全体が成長するという考え方です。未来定番研究所も日本の良さを継承する谷中、台東区との結びつきを深めながらこの地の魅力を広め、新しい日本人の生活のあり方を示すことによって地域貢献に取り組んでいます。

大丸松坂屋百貨店を傘下に持つJ.フロント リテイリンググループは、2018年にサステナビリティ方針を策定し、取り組むべきマテリアリティ(重要課題)の一つとして「地域社会との共生」を掲げました。店舗や事務所を核に、エリア全体の魅力化に取り組むことによって地域全体が成長するという考え方です。未来定番研究所も日本の良さを継承する谷中、台東区との結びつきを深めながらこの地の魅力を広め、新しい日本人の生活のあり方を示すことによって地域貢献に取り組んでいます。

未来定番研究所は、大丸松坂屋百貨店が“5年先の「未来定番生活」を提案する”というビジョンを推進するため設立しました。
旧銅菊は江戸からの門前町を引き継ぐ谷中の朝倉彫塑館通りに並ぶ銅細工師の一軒家でした。その町家を(株)まちあかり舎が借受け、歴史ある家の外観、工房と暮らしの場、庭も再現しながら耐震補強・保全改修を行い、築約100年の古い日本家屋は、2018年、未来定番研究所として生まれ変わりました。
未来定番研究所は、地域や、多くの方々とのコラボレーションを図りながら、「未来の定番となるモノやコト」を発明していきます。
住所:東京都台東区谷中5丁目9-21
<URL:https://www.miraiteiban.jp/

<受賞のコメント>
(株)大丸松坂屋百貨店代表取締役社長 澤田太郎
この度は台東区景観まちづくり賞をいただき、大変光栄に思います。未来定番研究所では今後もさらに新しい価値観を模索する活動を極め、地域への貢献にも取り組んでまいります。

(株)まちあかり舎 椎原晶子氏
未来定番研究所は、谷中の歴史的な通りの背骨にあたり、その目玉となる拠点でもあります。今後はますます注目され、谷中のまちづくりや老舗や若い世代の方々の事業存続の目標となっていかれることと思います。

大丸松坂屋百貨店は、今後も店舗を基点に地域資産をいかした持続可能な街づくりに貢献し、地域の魅力を発掘・発信してまいります。

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