館山駅前、安房の玄関口の新たなパブリックスペース。飲食店2店舗とコワーキングスペースが同時開業。
千葉県館山市で、館山のエリアビジョン実現に向け、まちづくり事業を展開する株式会社館山家守舎(たてやまやもりしゃ。本社:千葉県館山市、共同代表 本間 裕二・漆原 秀。以下、当社。)は館山駅東口にある、かつて地域最大のデパートであった築54年の商業ビル1F部分をリノベーションし、パブリックスペースとして「sPARK tateyama」という名称で始動いたします。
プレオープンとして、2022年10月22日(土)、コーヒー店と酒類販売店をテナントとして迎え、また自社ではコワーキングスペース事業の開業が決定いたしました。 昭和40年代より平成にかけて、地域ニーズの変遷とともに、百貨店・家電量販店・土産物店と形を変えながら地域住人から長らく利用されていた築54年の商業ビル1F部分を当社がリノベーションし「sPARK tateyama」という名称でプレオープンいたします。
2022年10月22日(土)、コーヒー店と酒類販売店をテナントとして迎え、また自社ではコワーキングスペースの同時開業が決定いたしました。また、その他、チャレンジショップなど、様々なイベントや企画を試験的に行いながら、第2弾、第3弾と随時、テナント募集をしていきます。
- プロジェクト実施の背景
■人口密集地である館山駅を軸にした中心市街地の発展が人口減少社会を生き抜く上での鍵。
人口減少社会において、まちを運営する上でのコストを考えると、人口密集地である中心市街地を軸に人が豊かに生活できるエリアを作っていくことが生き残るまちづくりの鍵ですが、実際の市街地はスポンジのように空きだらけの状況です。
車生活を念頭にバイパス周辺含め、まちの機能を広げていくと、その分、道路や公共施設などのインフラの維持管理コストは大きくなります。かつて安房の玄関口として発展していた館山駅は歴史的にも地域の中心であり、その周辺に居住エリアや公園、図書館、教育施設があるため、館山駅を中心とした市街地を車から”人中心のまち”として住み良くしていくことが持続的な館山のまちづくりには必要と考えました。
■今の館山駅前は利用者にとって、不便であり、市民にとっても市外の人に自慢できる場所になっていない。
近年、新規事業者が少しずつ増えてきております。しかし、まさに中心となる駅前が利用者にとっては不便であり、一等地であるにも関わらず、具体的な計画もない上、民間投資も行われず、市外の人に自慢できる場所にはなっておりません。
■民間施設を軸に駅前の課題を解決し賑わいを作る。
そこで当社は、まず、駅前の課題を、民間を軸に解決に動こうと考え、最終的に賑わいのある駅前空間を作るため、ビルを壊し更地にするのではなく、今後15年延命させ、地域の賑わいづくりに貢献できるよう修繕を決意いたしました。
~最終的な賑わいのある駅前空間のイメージ~
- ロゴ
- プレオープンのイメージ及びテナント
~店外のイメージ~
~店内のイメージ~
※上記イメージは企画段階でのものです。実際の状況とは異なります。
- 株式会社館山家守舎 会社概要
HP : https://www.tateyamayamorisha.com/
Instagram : https://www.instagram.com/tateyamayamorisha/
設立日:2021年7月21日
資本金:1,400,000円
住所:千葉県館山市北条1880-1 房州第一ビル(サカモトビル)5F
決算月:6月
主要事業:
●遊休不動産を活用したエリアマネジメント事業
●リノベーションまちづくり事業
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