エリマネこ編集部がオススメする最新のまち時事ネタをご紹介! 業界動向が知りたい、事業のヒントにしたい等々、ぜひご活用ください!
目次
- 文化軸に観光地づくり コロナ後見据え、各地で準備(品川天王洲地区/大阪府堺市など)
- 豊中団地に「シェフのこだわり料理」がやってきた! “食”でつながる、ウィズコロナ時代のにぎわいづくり
- デジタル空間における未来のまちの在り方を検証 「バーチャル丸の内」始動
文化軸に観光地づくり コロナ後見据え、各地で準備(品川天王洲地区/大阪府堺市など)
時事通信 2021年01月02日
- 2020年に制定された「地域文化観光推進法」に基づき、コロナ後を見据えて文化を切り口にした観光地域づくりが各地で始まる。
- 品川の天王洲地区では、新設のミュージアム「WHAT(ワット)」を軸に据えた上で天王洲を現代アートの集積地とし、地区の活性化を図る。
- また大阪府堺市では、和包丁の刃付けや和菓子作りといった伝統産業を「体験型コンテンツ」として盛り込み、大阪市など隣接地域が目立つ中で、文化に親しめる地域づくりを推進する。
豊中団地に「シェフのこだわり料理」がやってきた! “食”でつながる、ウィズコロナ時代のにぎわいづくり
大阪府住宅供給公社 2021年1月15日
- オフィス街ではよく見られるキッチンカーを住宅地域/公園へと拡張し、ウィズコロナ時代における食提供の在り方を検討する社会実験が行われた。
- 公共交通機関を使わず徒歩で行けるような生活圏で、気軽にこだわり料理が楽しめる機会を提供。
- ウィズ/アフター・コロナにおける、中食需要への対応や「密」を避けながらの”にぎわい”創出、そして新たなまちの魅力の可能性を探ることを目的である。
デジタル空間における未来のまちの在り方を検証 「バーチャル丸の内」始動
三菱地所株式会社 2021年01月20日
- 丸の内をバーチャル上に再現した配信プラットフォーム「バーチャル丸の内」を構築
- コロナ禍においても、丸の内を身近に感じられる仕組みや空間を作り、新しいまちの在り方を提案・検証していく
- 丸の内ビル1階のイベントスペース「マルキューブ」を再現して映像配信が可能なイベントステージを設置し、イベント・カンファレンス等のライブ配信が可能
- ユーザーは世界中から参加でき、アバターを介してコメントやリアクション、感情を伝えることでイベントを楽しめる