エリマネこ

まちを、エリアを楽しくするお役立ちメディア

注目エリアまとめ!池袋がより居心地よく個性的なまちへ(2023年版)

「池袋」と聞くと、どんなことが思い浮かびますか? 
商業施設や、デパートなどが多く便利なイメージや、最近はアニメ文化の発信地というイメージのある方もいらっしゃるかもしれません。 
実は魅力的な公園が整備されて緑も多く、近年子育て世代も注目しているまち、池袋。 
そんな池袋に着目した最近の動向をピックアップしてみました。 

東池袋に新たな公園が 

 公園がまちの魅力を高めてきた池袋に、新しい個性を持つ公園が生まれます(2024年3月末予定)。子どもたちが遊べる場でありながら、災害時にはベンチがかまどに、マンホールがトイレになります。HINODE GARDEN PARKという公園の愛称は、かつての町名にちなんでいるそうです。 
参考:https://www.elitz-ikebukuro.jp/hinodegardenpark-2024open/ 

アートを取り入れ「誰もが利用しやすい明るい公衆トイレ 」に 

 池袋と言えば、少し前までは治安があまり良くない…というイメージを持っていた方もいるのではないでしょうか。 
池袋がある豊島区では「国際アート・カルチャー都市構想」を掲げ、アートを使った都市づくりを進めています。2019年には池袋の北側にある東西を結ぶ地下道、通称「ウイロード」が美術作家の植田志保氏が直接描画、照明や漏水対策なども行い色鮮やかに明るい道へと変わりました。 
2022年には、同じく植田志保氏が手掛ける池袋駅北口前公衆トイレもリニューアル。 
トイレ上部には豊島区民がロープを結んで作成した「ひかりの羽」と題したアートが設置されています。 
参考:https://ikebukuro.keizai.biz/headline/3068/ 

写真:2023年9月撮影 

アニメイト池袋本店がリニューアル! 

 アニメや漫画を愛する世界の「乙女」たちのあこがれの地でもある池袋は、様々なジャンルの商品を取りそろえている「アニメイト」の本店がある場所でもあります。 
2023年3月にリニューアルオープンしたアニメイトには多目的スペース、シアターや催事スペースがあり、お買い物だけにとどまらない体験も楽しめます。 
また、近くの中池袋公園にはアニメイトカフェもあり、様々なアニメ作品とのコラボメニューを楽しむこともできます。 
参考: https://ex.animate.co.jp/shop/ikebukuro/ 

画像:PR TIMESより

池袋に新たなアニメスポットが!アニメ東京ステーション23年10月グランドオープン 

 10月31日に東京都の施設として「アニメ東京ステーション」がグランドオープンしました。 
グランドオープンに先駆け、有名な声優のトークショーや子ども向けのアニメワークショップなどが実施されています。 
施設内は、地下1階に都が保管するアニメ素材等の展示、1階にシンボルモニュメントやワークショップ会場、2階にはポップアップショップと様々な体験ができるコンテンツが詰まっています。 
参考: https://www.timeout.jp/tokyo/ja/news/anime-tokyo-station-090623 

2025年には新たな商業施設も

 さまざまな商業施設がひしめく池袋に44年間あった池袋マルイは2021年にその幕を閉じました。 
マルイ跡地は現在工事中で、2025年には新しい商業オフィスビルが完成する予定です。 
西池袋のこれからの盛り上がりが楽しみですね! 
参考: https://www.elitz-ikebukuro.jp/ikebukuromarui-atochi/ 



これからも新しい魅力がいっぱいの池袋。様々なイベントも各所で開催されています。 
週末などに、イベントに参加がてら池袋の街を歩いてみてはいかがでしょうか。 

最新の記事をメルマガ配信中(不定期)

Twitter

情報登録を受付中!

Return Top