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世界11拠点でイノベーションを推進するコミュニティ Venture Café Tokyo、茨城県と名古屋市の2地域でイノベーション・エコシステム創出に向け連携。交流プログラムを開始

世界11拠点に展開し、イノベーションを加速させる様々なプログラムを提供するコミュニティ Venture Café Tokyo(所在地:東京都港区、エグゼクティブ・ディレクター:山川 恭弘)は、本日2020年6月19日(金),茨城県と名古屋市の2地域においてイノベーション創出に向けてそれぞれ連携し、交流プログラムを開始することをお知らせします。今後は、Venture Café Tokyo の持つノウハウや国内外のネットワークを活用して、茨城県つくば市、名古屋市を中心としたイノベーション・エコシステムの創出を、連携して進めてまいります。

茨城県つくば市は、日本有数の学術研究都市として知られ、「筑波大学」「産総研」「宇宙航空研究開発機構(JAXA)」などの国の研究教育機関をはじめ、約300にも及ぶ民間の研究機関・企業等が立地し、国内最大のサイエンスシティとなっています。茨城県では、これらから生み出される技術シーズの可能性を最大化し、世界に挑戦するスタートアップを創出すべく、つくば市と連携しながら、各種支援に取り組んでおります。また、つくば市も2018年に新たなビジネスモデルを開拓するスタートアップの支援等を戦略的に推進する「つくば市スタートアップ戦略」を策定するなど、スタートアップ支援にも力を注いでいます。

名古屋市は中部エリア最大の政令指定都市であり、日本を代表する産業都市です。自動車、ファインセラミックス、航空宇宙等のハイテク産業の日本最大の集積地として知られ、世界でもトップランクに位置づけられる優良企業が数多く活動しています。また、名古屋大学や名古屋工業大学など理工系大学も多く、先端科学技術の研究施設も数多く立地しています。

茨城県つくば市および名古屋市は、ともに多様なバックグラウンドを持った人材が集まるエリアであり、日本の未来を担うスタートアップや地域経済を支える新しい事業創造に向けた取り組みを実施しているという共通性があります。一方で、ヒト・技術・情報といったリソースを有しながらも、起業件数は近年横ばいで推移しており、その一因として,大企業や研究機関、スタートアップが交流する機会や拠点が少ないことが挙げられています。

Venture Café Tokyo は、世界 11 拠点で採用している共通のミッション「Connecting innovators to make things happen(何かを起こすために、イノベーターたちを繋ぐ)」を掲げ、起業家、研究者、ベンチャー投資家、公的機関、金融機関、大企業、中小企業、教育関係者など様々なイノベーションの担い手が「定期的に、深く、強い熱量を持って」交流できる「場」を生み出してきました。

Venture Café Tokyoのミッションを茨城県つくば市、名古屋市でも実現し、有望な事業アイディアや技術シーズを持ちながら相互に知り合う機会が不足していた人材同士を結びつけ、また重要な顧客ニーズに関する情報を持ちながら十分にそれらを共有する場を持てていなかった金融関係者、研究者、事業者が定期的につながる機会を提供し、その結果として両市を中心としたイノベーション・エコシステムを創出することを目指します。 

今後は、イノベーション創出に向けた交流プログラムとして、NAGOYA CONNECT/ TSUKUBA CONNECTを実施していきます。詳細は、それぞれのURLよりご確認ください。

■ NAGOYA CONNECT
・開催日程:2020年7月31日より〜 月一回
・URL:http://venturecafetokyo.org/nagoya-connect/

■ TSUKUBA CONNECT
・開催日程:詳細を検討中。詳細は以下のURLより追ってお知らせします。 
・URL:http://venturecafetokyo.org/tsukuba-connect/

NAGOYA CONNECT / TSUKUBA CONNECTは、イノベーション創出に向けて”皆で創り上げていく”プログラムです。より多くの方に参加いただき、魅力的なコミュニティを創っていけることを楽しみにしています。プログラムセッションを企画したい/メンターとしてコミュニティを支援したい/ ボランティア(アンバサダー)として関わりたいなど、興味をお持ちいただいた方は、hello@venturecafetokyo.org までお気軽に問い合わせください。

■ Venture Café Tokyo Executive Director 山川 恭弘のコメント
「新型コロナウイルスによる集団感染の影響で、様々な分断が起きています。世界では旅行者数が95%減少したと言われ、人の移動・ものの移動が制限をされるなかで、これまで以上に人と人を繋げていくことの重要性が高まっています。私たちは、新しい「コト」やイノベーションは、開かれた社会でこそ起きると信じています。今後も、繋がりを止めない、開かれた社会を維持する役目をVenture Café Tokyo は果たしていきます。

2018年3月にアジア初、日本初、東京初としてロンチして以来、2年半の間 “Connecting innovators to make things happen!” というミッションを遂行して参りました。2020年からはフィジカルな場でのギャザリングのみならず、デジタルな世界においても数々のコネクションと共に「コト」起こしを実現しています。

この度は、念願の国内初展開先として、茨城つくば、名古屋を新拠点として迎えることとなりました。東京同様、協賛企業や戦略パートナーとの連携による各種プログラムを筆頭に、多岐分野にわたるコラボレーションを起こしていこうと考えています。イノベーション・コミュニティービルダーとして、より多くの人が気軽に参加して、安心して失敗談を打ち明けられるような、オープンな教育の場をつくり上げたいと思います。

次はあなたの住む街へ!今後とも起業家精神に溢れる街づくり、人づくりを目指して行きます。引き続きご支援とご協力をお願い致します。

Action trumps everything! 」

■ Thursday Gathering について
Thursday Gathering は、Venture Café Tokyo が虎ノ門ヒルズ 森タワー(※現在はオンライン配信)にて毎週木曜日に起業家向けのセッションとネットワーキングの場を提供するイベントです。2018年3月のスタート以来、毎週平均250名以上、累計2万人の参加者が集いました。多種多様な人が集まるのが特長で、参加者の内訳をみると、年齢層は18歳未満の高校生から60歳以上の方までと幅広く、職業はスタートアップ企業をはじめ、大企業、大学・研究機関、政府・自治体、ベンチャーキャピタリスト、アクセラレーター、専門職、学生など多岐にわたります。ダイバーシティ豊かなこのイベントでは、普段なかなか出会えない人たちとの出会いが自然に生まれ、常に活発な議論が交わされています。

■ Venture Café Tokyo について
Venture Café Tokyo は”Connecting innovators to make things happen”をミッションに掲げ、起業家や起業を志す人、投資家、研究者等、多様なイノベーター達が集い、繋がり、これまでにないイノベーションを社会に対して生み出すコミュニティです。Venture Café は米国東海岸のイノベーション拠点であるCIC(Cambridge Innovation Center)の姉妹組織としてイノベーションの第1歩目を踏み出す充実した支援のために2010年にボストンで設立されました。Venture Café Tokyo はその拡大するグローバル・ネットワークのアジアで初めての拠点です。

■ 【参考】CIC について
CICは、イノベーションコミュニティーの設立及び運営のグローバルリーダーです。CICは、イノベーションを通して世界の様々な問題を解決しようという使命を抱く起業家たちに対して、柔軟なオフィスソリューションとコーワーキング環境を提供する最初の企業として、1999年に米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市に設立されました。現在では、世界の7都市に約120万平方フィート (約11万平米) にイノベーションセンターを構え、さらに2都市において新たなセンターの開設準備をしています。CICはこれまでに6000社にわたるスタートアップ企業やテクノロジー企業を支援し、80億ドルを超える投資がCICのセンターから生まれた企業に行われました。

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