『フードサービス×シェアリングエコノミー』による団地活性化事業の提案募集

～団地内店舗を核とした地域活性化方策の検討～

　独立行政法人都市再生機構（ＵＲ）では、少子高齢化など社会環境の変化の中で、地域の賑わいの創出がますます大切になると考えており、ＵＲ賃貸住宅(団地)内店舗を核とした団地と地域の活性化を検討しています。そこで、人々が生活する上で重要となる「フードサービス」、モノやスペース等の共有により有効活用を促す「シェアリングエコノミー」の両者を融合させた新たな事業提案を募集します。
　なお、本募集に係る募集要項等詳細については、３月23日（月）にＵＲホームページ（https://www.ur-net.go.jp/orders/honsha/order.html）「発注予定等＿（２）入札公告等＿５その他」でお知らせします。

団地内店舗を核とした地域の活性化イメージ◆募集概要
▷募集テーマ：『フードサービス × シェアリングエコノミー』※
※フードサービス以外のシェアサービスを含めた事業提案も受付けます。
▷募集内容：団地内店舗における事業の提案及びその運営
▷ポイント：提案事業の立上げ期間に対する支援を検討します。
▷募集事業のイメージ
シェアキッチン型フードコート +α
・複数のキッチンを出店者間でシェア

≪事業提案を募集する候補団地≫
　首都圏域にある比較的アクセスの良い団地のうち、団地内店舗を核とした地域活性化に取り組みたい下表の団地を候補としています。原則、候補団地のうち１団地程度において実施することを想定しています。

≪今回募集の特徴≫
　事業提案の意向のある事業者に対して個別ミーティングや現地見学会を実施します。これらを通じ、事業の目的や運営イメージ及び事業化にあたっての課題を明確にした上で、事業提案を行っていただきます。
　また、事業提案の結果、ＵＲにおいて事業実施予定者として特定された場合は、ＵＲと具体の事業化に向けた協議を行い、内装工事等準備期間を経た上で、令和２年内の営業開始を目指していただきます。