このたび、茨城県(県知事:大井川和彦、以下「茨城県」)が取り組む「平成31年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト業務」の一環として、株式会社リビタ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:川島純一)が茨城県外で働く個人・クリエイター・フリーランス人材と共に、茨城県内企業及びその地域の課題解決の企画を行う実践型デザインプロジェクト「if design project(読み:イフ デザイン プロジェクト)~茨城未来デザインプロジェクト~」を昨年度に引き続き、第2期として、2019年9月から12月までの約3か月間にわたり実施いたします。
「if design project~茨城未来デザインプロジェクト~」とは?
if design projectとは、「あなたの”もし…(if)“が、茨城(ibraki)の未来(future)を変える。フィールドワーク+講義+ワークショップによる実践型デザインプロジェクト」です。
日本を、茨城を、地域を良くしようと活動を続ける地元企業3社(パートナー企業)のリアルな企業課題や茨城の魅力について、フィールドワークを通して学び、異なるバックグラウンドを持つ受講生と共に、課題解決の企画を行っていきます。受講生は茨城と東京を行き来し、「もし自分たちだったら何をやるか」「何ができるか」を企画、デザイン。最後には受講生の思いがこもったプランをそれぞれのパートナー企業に提案します。「自分たちだったら何をやるか」を考えてもらうことで、本取組み後も実プロジェクト化し、受講生とパートナー企業や地域との関係性が持続していくことを期待しています。
また、様々な地域かつ多方面で活躍されている方々をメンターとして招聘し、受講生の企画をサポートしながら、実績に基づくレクチャーを通した様々な学びの時間も用意しています。
<2018年度に開催した第1期の成果一例>
・受講生がパートナー企業の製品デザインに関与
・受講生が期間限定で地域の空き家活用の取組みを実施
・受講生が地域おこし協力隊として現地に移住 等