エリマネこ

まちを、エリアを楽しくするお役立ちメディア

裏方から表舞台へ!産地と消費者を繋ぐ ものづくり商品を生み出す、クリエイティブ思考のプラットフォーム「勝山工ふ房(カツヤマコフボウ)」設立

〜ものづくり3.2始動。日本のクオリティを支える黒子役の福井県勝山から独自ブランドを誕生させる仕組みを〜

 勝山市観光まちづくり株式会社(本社:福井県勝山市、代表取締役:宮塚和彦)は、勝山市が誇るものづくり産業の未来を見据え、地元生産者の方々が自分たちの「ものづくり」をブランドとして確立し、生産販売展開していくための仕組みを提供する、ものづくりプラットフォーム「勝山工ふ房」(http://katsuyama-craft.net ) を設立いたしました。

勝山工ふ房勝山工ふ房

 「勝山工ふ房」は、国内外の有名企業のブランディングを多数手がけ、福井でも活動するクリエイティブ・ディレクター橋島康祐氏を起用し、勝山が持つ高い技術力に「クリエイティブ思考」を掛け合わせることをベースとし、勝山市地域おこし協力隊メンバーと共に構築した、新しいものづくりのプラットフォームです。ものづくりの中継地点として表舞台に出ることの少ない勝山の現状を変え、産地から直接消費者へと届ける独自のプロダクトを生み出すものづくりの新しい考え方や仕組みです。

 私たちは地域でものづくりに携わる生産者や職人が、勝山市の高い技術力を魅力的な商品に繋げるノウハウ、県内外の事業者やクリエイター達と連携する機会、さらには販路の提供まで、総合的なサポートで勝山市のものづくりを強化いたします。オリジナル商品は「勝山工ふ房」ブランドの傘の元に展開し、技術力(クオリティ)に革新性が付加されたメイドイン勝山の魅力的なプロダクトが、消費者に直接届く状態をつくってまいります。「勝山工ふ房」をきっかけに、地域のアイデンティティとしてのものづくりをブランドとして確立し、未来に向けて産業が発展することに貢献いたします。

プラットフォーム型プロセスプラットフォーム型プロセス

従来のOEM型プロセス従来のOEM型プロセス

従来のファクトリーブランド型プロセス従来のファクトリーブランド型プロセス

背景
 福井県勝山は明治初期より繊維産業が発展している地域です。地元の事業者たちは、名ブランドや大企業のヒット商品、コレクションに出すようなハイセンス、ハイクオリティなアパレルプロダクトの縫製などに携わるなど、OEMを中心としたものづくりをメインとしてまいりました。現在も全国の事業者からBtoBビジネスとしてお引き合いを多数いただける望ましい状況にある一方で、契約上の守秘義務などから産地やブランド・企業名を契約上の守秘義務などから産地やブランド・企業名を伏せている場合も少なくありません。中小企業数、中でも中小製造業数は全国的にも年々減少しており、生き残っていくためには付加価値を向上させることが重要です。BtoBビジネスをメインとしている産地が、自分たちでBtoC(=直接消費者)へプロダクトを提供できる状態をつくることは、日本全国の “ものづくり”という産業の活性化に貢献できると考え、このプラットフォームの設立に至りました。

 ものづくりは、時代とともに、製品中心主義(1.0)から、顧客中心主義(2.0)へ、そして、価値共創型(3.0)へと変化してきた中で、今回は価値共創型に、クリエイティブ思考(0.1) と、それを中心に置いたものづくりプラットフォーム(0.1)を付加、“ ものづくり3.2” と定義付け、仕組み化いたしました。
(ものづくり3.2について https://note.com/katsuyamacraft/n/n52549435bff0 )

「勝山工ふ房」ロゴマークについて
 The Raptors are back!!(恐竜が還ってきた!)

勝山工ふ房ロゴ
勝山工ふ房ロゴ


 2023年夏の恐竜博物館のリニューアルオープンを迎えるにあたり、勝山工ふ房ブランドは上記のようなテーマの基、勝山の地域資源であるハイレベルなものづくりクオリティを、恐竜のように力強くクリエイティブなコンテンツとして発信するプラットフォームとして設立されました。


 「ふ」をモチーフに、一見すると和の伝統を表現するような重厚なロゴマークには、恐竜「フクイラプトル」の頭蓋骨が隠されています。見つけられますか?

これは、クオリティの中に隠されたクリエイティブな「アハ」体験を、お客様に体験していただくだけではなく、作り手がものづくりの過程でいつも意識することができるように意図されています。そしてモチーフである「ふ」の文字には以下のような想いが込められています。

ふ①:福井の「ふ」

地域の魅力である多彩なものづくり文化(産業や農業など)とそのクオリティ。

ふ②:ファッションの「ふ」

お土産や子供向け商品のためだけの恐竜ではなく、お客様がライフスタイルに取り入れやすい商品を作る、ブランドのクリエイティブな方向性。

ふ③:工ふ房の「ふ」

歴史的仮名遣いを発音に適用し「こうぼう」を「こふぼう」としたのは、真面目すぎず力の抜けた親しみやすさを生み出し、地域の人々やお客様に愛着を持って呼んでいただけるようなブランドになりたいという想いです。

【今後の展開について】
 現在、すでに複数事業者と商品プロダクトの開発を進めており、第1弾商品プロダクトとして近日発表予定です。アパレルアイテム、食品など、さまざまな分野でのプロダクトの提供を予定しております。

 プロダクトは、2023年7月にリニューアルオープンを控える「福井県立恐竜博物館」に隣接されるスーベニアショップ「ふらぷとる」内での販売と、同じく同タイミングでオープン予定の「勝山工ふ房」オンラインショッピングサイト(URL : http://katsuyama-craft.net)でも展開する予定です。

 新たな事業者やクリエイターの参画は、随時受付いたします。

【「勝山工ふ房」を支えるチーム】

ものづくりのまち 勝山の魅力に引き寄せられ、結成されたチーム(左から:西垣、今井、山崎、橋島)ものづくりのまち 勝山の魅力に引き寄せられ、結成されたチーム(左から:西垣、今井、山崎、橋島)


橋島康祐
JAXA、B.LEAGUE、JFA、シンガポール国立博物館、羽田国際空港、コカ・コーラなど、国内外数々のブランディングや広告キャンペーン等のプロジェクトを手がけるクリエイティブディレクター。(株)ハングオーバープレートにて、企業・自治体から農家・個人商店まで、幅広いパートナーへ向けたクリエイティブ起点のブランドサポートを行う。
山崎瑠美

新規事業開発や外資系デジタルメディアでの経験を活かし、クリエイティブな視点から企業や地域資源の魅力を向上・発信するプロジェクトを手掛ける。2022年より農山漁村イノベーション中央プランナーおよび勝山市地域おこし協力隊(*)として、産官学連携に基づくダイバーシティ・ものづくり・SDGsプロジェクトに取り組む。(株)ハングオーバープレート代表(https://h-ope.work)。
西垣翔太

2020年から勝山市の地域おこし協力隊として、”地域資源×クリエイター”の活動を展開。新しい商品やサービスなどの開発やイベント開催を通じて、地域資源をPRし、長期的に関わる人々(-関係人口)を増やすことを目指している。
(*)地域おこし協力隊とは:
総務省が平成21年度から取組みを始めた制度であり、概ね1年以上最長3年の期間、都市部の意欲ある人材が地方へ移住し、地域力の維持・強化を目的とした支援活動を行うものです。勝山市では平成26年度より地域おこし協力隊を受け入れています。

今井三偉

勝山市観光まちづくり株式会社 取締役/マネージャー
「少子高齢化が進み、地域の担い手が段々と少なくなっている現状の中で、観光を通したまちづくりだけではなく、地域のハブとして地域の担い手育成や拠点作りなども地域の方がと連携して行なっています。今回、設立した「勝山工ふ房」により、産地から独自ブランドが誕生し、地域の方々が地域に目を向ける機会となり、連携する企業様の課題解決になるように発展していくことを期待しています。」

🔳勝山市観光まちづくり株式会社について
 勝山市観光まちづくり株式会社は、勝山市および周辺地域における観光の産業化をビジョンに、再来訪したくなるサービスの提供、観光ニーズを理解しチャレンジできる環境の提供、若者が活躍できる場所の提供をミッションに掲げ、2016年6月に設立しました。勝山市周辺エリアの観光PR、人材育成や日本最大級の品揃えを誇る恐竜専門店や、道の駅の施設運営、商品開発やツアー開発などの事業に取り組んでいます。2020年1月に日本版DMOに登録されております。

webサイト:https://katsuyama-navi.jp/

Instagram:@travelkatsuyama

参画に関する記載など
勝山市観光まちづくり株式会社

担当:今井
0779-87-1245
info@katsuyama-navi.jp

この記事の詳細はこちら

最新の記事をメルマガ配信中(不定期)

Twitter

情報登録を受付中!

Return Top