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【2021年7月号】厳選ピックアップ!注目まち時事ネタ

エリマネこ編集部がオススメする最新のまち時事ネタをご紹介! 業界動向が知りたい、事業のヒントにしたい等々、ぜひご活用ください!


▶︎ 国交省、日本の海外展開分野に「MaaS」を追加 「行動計画2021」に明記 (自動運転LAB 2021年06月21日)
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年々盛り上がりを見せるMaaS業界において、行政側の方針を明確化する一つのニュースと言えます。これは交通分野との関係性が深いまちづくりにおいても無視できない動きと考えられますし、日本のみならず海外のMaaS事例を参照するキッカケともなるのではないでしょうか。


▶︎ 街の「にぎわい」など任意エリアのKPIを可視化しSNSトレンドと組み合わせ変化要因を示唆する「clarea」提供開始 (TechCrunch Japan 2021年06月17日)
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エリアマネジメント組織やまちづくり団体にとって、KPI設計やにぎわいの可視化は一つの課題と言えます。またコロナ禍の状況においては、人を集めるだけではなく適度に分散させるための工夫も必要になってくることから、それらを実現するためのツールとしても、ここで取り上げた内容は期待できます。そして今後、このような可視化が容易になれば、人流としての「にぎわい」をつくったその先の状態/景色をイメージすることもより一層重要になってくるでしょう。


▶︎ 超高層の「グリーンインフラ」。東京ポートシティ竹芝のここがスゴい! (ニュースイッチ/日刊工業新聞 2021年06月25日号)
▶︎ 次世代人工土壌を用いた都市型農福連携実証事業の開始のお知らせ (PR TIMES 2021年06月24日号)
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以前にも取り上げましたが、都市計画/まちづくりにおいて「緑」を取り入れる動きが目立ってきています。また後者の記事のように、エリアマネジメント組織の関わり方の事例としても参考に値します。コスト面で苦しい場面も想定できますが、事例が増えることによって費用対効果の検証も可能となるでしょう。今後の動きに注目したいところです。

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