コミュニティづくりとシェアリングによって
住む人に新しい価値を提供する次世代の大規模集合住宅の開発がスタートします。
■Think!Living
社会的な課題でもある、地域コミュニティでの相互扶助や共働き・子育て世帯の負担軽減、多彩な暮らしスタイルの創造に向けて、有識者や一般の方々からの声に耳を傾けて、これからに求めたい暮らしや生活、住まいについて考え、実践する活動を通じて実現するThink!Livingが本プロジェクトの開発コンセプトです。
本プロジェクトでは、地域に開かれたコミュニティHUBに開設する「まちライブラリー」を、地域コミュニティ、
シェアリングの起点(シンボル)とし、入居者と地域住民がAsMama、タスカジというシェアリングサービスの活用を通して繋がり合うことで、マンションと地域が一体となった、助け合いによる、街の新しい価値創造を実現し、次代の暮らし方を事業パートナーや住民の皆様と共に創り出します。
それが、コミュニティ/シェアをテーマとした、生活・共創プロジェクトThink!Living!
みんなが輝く街を、みんなで考える、吹田市千里山プロジェクトです。
1事業パートナーのご紹介
マンション住民同士のコミュニティ、住民と周辺住民との地域コミュニティを育成するために、コミュニティづくり、家事シェア、子育てシェアの3つの機能を取り入れます。
事業パートナーには、マンションへ開発当初からの導入は日本初となる「まちライブラリー」、子どもの送迎や託児の共助プラットフォーム「子育てシェア」を展開する「AsMama」、日本で初めて分譲マンションと提携する「タスカジ」の3団体・企業。
①分譲マンションへ開発当初からの導入は日本初となる一般社団法人 まちライブラリー
関電不動産開発は、全国600ヶ所以上で“本で人とつながる”をテーマに私設図書館を展開している一般社団法人まちライブラリー(提唱者 礒井 純充)との間で、(仮)吹田市千里山プロジェクトのコミュニティHUB(共用部分)への「まちライブラリー」の導入・運営を目的に提携しました。
マンション入居後は「まちライブラリー@(仮)吹田市千里山プロジェクト」を交流拠点として地域コミュニティの形成に取り組みます。なお、分譲マンションの共用部分に開発当初から「まちライブラリー」を導入するのは日本で初めての取り組みとなります。
※一般社団法人 まちライブラリーとは
まちライブラリーは、“本で人とつながる”をテーマに、カフェ、ギャラリー、住宅、オフィス、病院、歯科医院、
お寺、大学、ショッピングセンターなど、全国600ヶ所以上で展開している私設図書館。メッセージを付けた本を
持ち寄り、交換し、人と出会うことのできる、新しいコミュニティが生まれる「場」の創造に寄与することを目指している。
②子どもの送迎や託児の共助プラットフォーム「子育てシェア」を展開する株式会社 AsMama(アズママ)
関電不動産開発は、子育て支援事業を展開する株式会社AsMama(代表取締役社長 甲田 恵子)との間で、AsMamaが運営する子どもの送迎・託児を知人間で頼りあうサービス「子育てシェア」を導入し、(仮)吹田市千里山プロジェクト及び周辺地域のコミュニティ形成、子育て利便の向上を目的として提携しました。
※株式会社 AsMamaとは
子どもの送迎や託児を顔見知り同士で、共通の謝礼ルールのもとで気軽に、安心安全に頼り合える子育て支援プラットフォーム「子育てシェア」を運営。利用者には子育てしながら働きやすい環境づくりに貢献し、担い手には社会参画の機会を創出。システム運営費、保険料は協働企業のマーケティング費用により捻出し、登録料・手数料も無料で利用者負担を軽減。子育て支援の選択肢を増やし、多様な働き方推進に寄与するサービスを提供している。
③家事代行マッチングプラットフォームを運営し、日本で初めて分譲マンションと提携する 株式会社 タスカジ
関電不動産開発は、株式会社タスカジ(代表取締役社長 和田 幸子)との間で、(仮)吹田市千里山プロジェクトの入居者及び周辺地域でのタスカジサービス利用促進により、共働き・子育て世帯を中心とした家事負担の軽減を目的として提携しました。シェリングエコノミーによる地域互助の活性化を共に目指します。
なお、(株)タスカジの分譲マンションでの提携は日本で初めてとなります。
※株式会社 タスカジとは
株式会社タスカジは、共働き世帯、家庭における家事の担い手の不足や負担の偏りを社会課題ととらえ、「新しいライフスタイル」の実現に必要な社会インフラを「IT」で作ることを目指して設立。家事代行マッチングプラットフォームを運営し、家事のアウトソーシングを推進することで、ワークライフバランスの実現に貢献している。
2多様な暮らしスタイルに応える共用部・専有部
住民それぞれのライフスタイルや家族構成などに合わせた住まいのバリエーションや、家族それぞれが思いのままにリビングで過ごすことのできるプランのご提案、そして大規模マンションならではのコミュニティライフを楽しめる共用施設など、多様で多彩な暮らしを彩る生活空間を提供。
①地域開放型(セミパブリック)な共用棟「コミュニティHUB」に多機能な施設を設けます。
入居者と地域のコミュニティ形成のHUB(拠点)となる、周辺地域に一部が開放されたセミパブリック空間。1Fには、地域の住民も利用することのできる「まちライブラリー」を開設。「まちライブラリー」を中心に、各種イベントを開催するなど、住民と地域住民が交流することのできるコミュニティ拠点として機能します。また2Fには、住民専用のスタディルーム、パーティルーム、ゲストルームなども用意します。
②家族のライフスタイルの変化に対応するリビングシェアプラン「(仮称)シエリアプラスリビング」採用
共働きの増加やテレワークなど働き方の改革が進む中、リビングの役割は、「テレビ中心のくつろぐ場」から、仕
事・勉強・遊びなど「家族それぞれの時間を共有して過ごす多機能空間」へ変化を始めています。そこで、各個人の部屋は「寝る」用途と考え、それ以外はリビングで過ごすリビングシェアプラン「(仮称)シエリアプラスリビング」を導入。リビングで家族が互いの存在を感じながら、想いおもいのスタイルで過ごすことのできる、新しい「暮らし方」を提案するプランです。
※「シエリア」は関電不動産開発のマンションブランドです。
③さまざまな暮らしスタイルにこたえることのできる全88タイプ、57㎡〜136㎡の多彩なプランを設定
この記事では[エリアマネジメント団体・企業による活動]、[にぎわいイベント]、[まちににぎわいをつくりだすエリア開発]を切り口とした最新のまち時事ネタをピックアップしています。企業情報やプレスリリースを元に、エリマネポータルが記事を作成し、配信しております。
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