横須賀の海、空に囲まれた芝生の上で”体験”をとことん楽しむ、食とカルチャーの実験場
“体験を開発する”クリエイティブ・スタジオ”として活動するdot button company株式会社(所在地:東京都)は、2023年9月17日よりスタートした神奈川県横須賀市の三笠公園老朽化に伴うリニューアルに向けた再構築のための社会実験、“Park Challenge@MIKASA”に参画。
2023年10月28日(土)に「Park at the park」として公園の新しい形を模索する食と体験の実験場をコンセプトにイベントを開催します。
開催日時:2023年10月28日(土) 11時~17時
実施場所:三笠公園 GREEN SQUAREエリア(神奈川県横須賀市稲岡町82)
“Park Challenge@MIKASA”とは
横須賀市では、「横須賀再興プラン」(横須賀市実施計画 2022~2025)により、歴史や文化、スポーツを生かしたにぎわいの再興の実現に向けた施策の1つとして「ルートミュージアムのさらなる強化(公園のさらなる利活用)」を掲げ、本公園をルートミュージアムのサテライト施設として位置付けています。また、世界3大記念艦がある三笠公園は、大規模なリニューアル工事を行ってから 30 年以上が経過し設備の老朽化も進んでいることから、新たな魅力の創造に向け、リニューアルの検討を進めています。
本プロジェクトは、公園を市民・民間事業者・市の「チャレンジの場」とし、様々なイベントなどを実施することで、三笠公園のリニューアルの可能性を、具体的かつ実現性の高い事業展開方針を検討するため官民一体となって探ってまいります。
- 「Park at the park クラフトの◯△□」
Park at the park、公園の中にある公園。
公園の新しい形を模索する実験場でもあり、ダイバーシティ、ウェルビーイング、またはアートやマルシェなど、新しい取り組みを応援する特区でもある。というコンセプトのもと、食やカルチャーの体験型マーケットを開催。猿島を眺望できる横須賀の海に囲まれた芝生の上で過ごす、“究極の公園”をお届けします。
ちょっと先の公園をイメージしてみる。「Future PARK SPOT」
環境に配慮した素材と3Dプリンターファニチャー、誰でも運べる移動式スタンド、子どもたちが気軽に楽しむ縁日の風景など、「ちょっと先の公園をイメージしてみる。」こんな公園いいなを散りばめた空間演出。
PARK SPOT supported by onestop
PARK SPOTは、公共空間や公開空地の活用提案を通して、日常生活における「過ごし方」を拡張するブランドです。
https://service.park-spot.jp
onestopは、サービスやプロダクトと共感値の高い“コミュニティ”をワンストップでつなぐイベントプランニングサービスです。
https://onestop-tokyo.jp
横須賀野菜を使用した「究極のハンバーガー作り」
横須賀で思い浮かべる食べ物で初めに浮かんだのがハンバーガーでした。そのハンバーガーでもっと横須賀を感じてもらいたいと思い、横須賀の生産者さん、ハンバーガー屋さんのシェフ等と協力し、より横須賀を感じて頂くため「究極のハンバーガー作り」を開催!食材を自分好みにセレクトできる=自分の”究極”を探し出せる、地域の食材の魅力を堪能していただく企画です。
「究極のハンバーガー」の食材は当日のお楽しみです!ご協力いただく農家さんによる横須賀野菜の販売も行いますので、お楽しみに!
<コラボ事業者>
横須賀の生産者の皆さん
永島農園(生椎茸)
ブロ雅農園(バターナッツ、小松菜、ルッコラ、カラー大根等)
鈴也ファーム(紫大根、紅くるり等)
他、現在調整中
Smokin’ Bluemoon
普段はアメリカから持ち込んだ低温のスモークマシンを使って、美味しい肉料理やハンバーガーを提供。肉料理を得意とし、10時間以上の調理や絶妙な火加減など、肉の旨味を最大限に活かされています。ハーブやスパイスによる美味しい味付けの肉料理や、本格的なスモークフードなど、日本ではなかなかお目にかかれないメニューも。
今回のイベントでは、その技術を活かしシェフのkennyさんにハンバーガーの調理をお願いしています。
横須賀ビール
ドブ板通りの横須賀中央駅入り口付近にあり、1階がビール醸造場、2階がレストランとして営業。ビール醸造と横須賀の三浦半島素材にこだわったお料理をご提供されています。そんな横須賀愛に溢れている横須賀ビールさんにも賛同頂き、今回のイベントでは現地で生ビールを販売して頂きます。
<「究極のハンバーガー」とは?>
過去に、dot button company株式会社とMo:takeとのコラボレーションで生まれた、地域の食材の魅力を体験していただく企画です。2018年に実施した福島県の「究極のハンバーガー作り」は大盛況なイベントとなりました。今回は、dot button company株式会社と横須賀の皆さんとのコラボレーションで実施いたします。
Mo:take:https://motake.jp/
イベント参考:https://dotbuttoncompany.com/fukushima3/
(※今回の実施方法とは異なります。)
Diony/クラフトルーローハン
台湾の屋台飯を日本人好みの柔らかい味わいにしたルーローハンです。
株式会社ANCR
株式会社ANCRは事業と文化の両視点から「ヒト・モノ・コト」の交差点を創造し、日常をより良くするコンテンツを生み出すクリエイティブカンパニーです。
密なコミュニケーションが生まれる個人経営の飲食店プロデュースから、瀬戸内海に面した街のコンサルティング、大阪駅前のビル開発に至るまで、事業の大きさにとらわれず企画から戦略設計、デザイン、プロモーションと各専門分野のプロフェッショナルメンバーが在籍しながらプロジェクトをリードしています。
https://ancr.tokyo/
秋に恋する手紙時間 – message in a bottle –
『花言葉』に想いを託して大切な人にブーケを贈るように、とっておきの一枚を 『紙言葉』から選び、海を眺めながら紡ぐラブレター。
ご用意するのは、人、自然、風景にこだわってセレクトした本物の和紙たち。家族、友達、恋人、未来の自分…。和紙に触れながら大切な人に想いを馳せ、特別な空間で、特別な手紙を紡ぐ、どこか懐かしく新しい体験。
手紙のヒトがプロデュースする”ここだからこそ書ける手紙” はあなた自身を癒し、明日からの人生を温度をちょっぴりあたたかくしてくれます。
手紙のヒト akina
島根県松江市出身。他界してしまった祖母へ伝えられなかった想いを“手紙”に綴ったことをきっかけに手紙を広めるひとになると決意。大学時代に「手紙書道展」を開催、クラウドファンディングによるフランス留学など、教員免許や書道師範を生かしながら“手紙のヒト”として活動する。
https://www.instagram.com/letter__15/
タイダイ染めワークショップ「press shop アサヒヤ」
近年リバイバルブームと巷で話題のタイダイ染め。自由な絞り方や色の組み合わせ方で生まれる、世界に1つのTシャツが作れます。青空の下で行うタイダイ染めは、きっと思い出と一緒に愛着の湧く1枚に。出来た時のワクワク感が楽しめるワークショップです。
協力:フェリック株式会社
press shop アサヒヤ
三軒茶屋にある、シルクスクリーン印刷や刺しゅうなどで、オリジナルのTシャツ・トートバッグなどのモノづくりができる体験型のお店。自分でつくるオリジナルな「モノ」。想像する以上にお手軽に。スピーディーに。リーズナブルに作れます。
https://www.asahiya.press/
金継ぎ(呼継ぎ)、蒔絵を施したアクセサリー販売・ワークショップ「金継ぎ暮らし」
金継ぎ(呼継ぎ)・蒔絵を施したアクセサリーや、ご自宅でできる金継ぎキットを販売します。アクセサリーの素材には陶片などを使用しており、サステナブルなアイテムとなっております。また、簡易金継ぎのワークショップも開催します。
金継ぎ暮らし
「金継ぎを、暮らしに。」をコンセプトに、金継ぎに関する事業を展開。
金継ぎの教室から、TVなどのメディア出演や、ドラマ・書籍の監修まで、幅広く活動。食器として直せない簡易金継ぎ教室が多いなか、金継ぎ暮らしは道具に力を入れており、すべての道具が食品衛生法基準をクリアしているため、金継ぎした後も安心して器を使うことができる。SDGsの活動にも力を入れており、食器販売店から破損した器を購入し、教室参加者の体験用として活用することで、産業廃棄物の削減に貢献している。
<dot button companyについて>
dot button company株式会社は、ファンマーケティングを軸に、戦略設計からキャスティング・ディレクション・イベント企画など一気通貫でプロデュースをしております。当社は「体験を開発する」を理念に掲げ、様々な社会問題をビジネスの手法で解決するプロジェクトを推進しております。
公式サイト:https://dotbuttoncompany.com
■会社概要
dot button company株式会社
所在地:東京都世田谷区
代表取締役:中屋祐輔
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