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東急株式会社と協業し五反田エリアでまちづくりを推進。ソーシャルアパートメント「NEIGHBORS五反田」が開業

開業前にほぼ満室。入居者間で交流できる共用部付き賃貸マンション

株式会社グローバルエージェンツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山﨑剛)は、当社が運営する隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」の新規物件として、東急株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:髙橋和夫、以下「東急(株)」)と協業し「NEIGHBORS(ネイバーズ)五反田」を2022年8月20日に開業します。

【NEIGHBORS五反田 Webページ】
https://www.social-apartment.com/builds/tokyo/shinagawa-ku/view/76
 

  • 東急(株)との協業の背景

ソーシャルアパートメントにおける入居者コミュニティの形成や地域交流につながる仕組みが、五反田エリアのまちづくりに寄与することを理由に、本物件の資産活用コンサルティングを手掛ける東急㈱と当社の協業が実現しました。
入居者同士、もしくは入居者と地域とのコミュニケーションなど、本物件が人と人がつながる場づくりに寄与し、新たなビジネスアイデアが集積する五反田エリアに賑わいを創出することを目的としています。

<新たな若年層の移住や地域との交流を通してまちづくりに寄与>
昨今の近隣付き合いの希薄化した社会において、ソーシャルアパートメントは隣人交流の仕組みが注目を集めており、東京都から助成金対象事業にも認定されました。現時点で入居予定の29人のうち、全員が品川区五反田・平塚以外の地域からの移住、かつ約8割が34歳以下と、新たな若年層がこの地域へ住むこととなります。ソーシャルアパートメントの入居者は入居者間の交流だけでなく、地域交流にも積極的に関わっていく傾向にあるため、地域イベントへの参加や地域交流イベントの企画、地域の歴史・文化等まちの魅力の配信などを通して、まちづくりに寄与していくことを期待しています。

<職住遊すべてが施設の中で実現する暮らし方>
NEIGHBORS五反田では、一人暮らし用の居住スペース30戸に加え、最上階のワンフロア全体が共用部として利用可能です。各席にコンセントを配置したワークスペースや100インチの大画面で映画鑑賞などが可能なソファラウンジ、テラスでゆったりと食事や交流を楽しめる屋外テラスラウンジなど、共用部を充実させた空間です。一般的な賃貸マンションのように住居としてだけではなく、仕事や遊び、交流などの機能を持たせることで、職住遊すべてが自宅にいながら完結する、新しい暮らし方ができます。

  • 開業に向けたリーシング活動について

本物件では、開業2ヶ月前となる6月19日よりWebサイトを公開しリーシング活動を開始しました。サイト公開直後から100件以上の入居希望についての問い合わせがあり、開業前の現時点では全30戸中、29戸にて入居申し込みを頂戴しています。

当社のリーシング活動において、直近3年間で開業した8棟については開業時点で9割以上の居室に入居申し込みがある状態となり、開業前から反響をいただいております。

  • NEIGHBORS五反田 物件コンセプト・設備について

NEIGHBORS五反田は「Sensce of Opennes」をコンセプトに、ウッドデッキテラスやルーフバルコニー等、開放感のある共用部を備えたソーシャルアパートメントです。1階から3階は居住用のワンルームが30戸あり、最上階となる4階には入居者が利用可能なラウンジ等の共用部と、屋上はルーフバルコニーを備えています。

▼ラウンジ

最上階の4階に位置するラウンジは、予約不要・24時間利用可能な入居者専用の共用スペースです。ゆったりとくつろげるソファ席からは、開放的な窓からの眺めや100インチのプロジェクターで映画鑑賞などを楽しめます。

▼ウッドデッキテラス

ウッドデッキテラスには、複数人で食事を楽しめるテーブル席や外の開放感を楽しめる一人掛けのアウトドアチェアを用意しています。またヨガマットやストレッチポールも共用備品として設置しており、約30㎡のルーフバルコニーでも屋外でヨガやストレッチなども楽しめます。

▼ワークスペース

4階のラウンジに隣接するワークスペースは、Wi-Fiに加え窓際の各席にコンセントを配置することで在宅ワークに最適な空間となっています。各席に広い作業スペースを設けながらも、小上がりの柔らかい雰囲気から、自然と会話ができるような空間設計となっています。

▼キッチン

コンロ3台、シンク2台の広々としたキッチンスペースでは、住人同士で料理が楽しめます。また自宅で過ごす時間の増加に伴い料理を趣味にする人が増えていることから、一般的な調理家電・調理器具に加えて、自動抽出のエスプレッソマシンや種や皮まで粉砕するブレンダー、高機能なオーブンレンジなど、料理を楽しめる家電も揃っています。

【物件概要】
施設名称: NEIGHBORS(ネイバーズ)五反田
所在地:東京都品川区平塚二丁目1-6
アクセス:東急池上線「戸越銀座」駅徒歩7分、都営地下鉄浅草線「戸越」駅徒歩5分、JR山手線「五反田」駅徒歩15分
世帯数:30戸
居室タイプ:1BR
賃料:84,000円 〜 103,000円(2年プラン適用時/管理費・水道光熱費別)
資産活用コンサルティング:東急株式会社
施設運営:株式会社グローバルエージェンツ
NEIGHBORS五反田 Webページ:https://www.social-apartment.com/builds/tokyo/shinagawa-ku/view/76

  • ソーシャルアパートメントについて

ソーシャルアパートメントは、賃貸マンション内にラウンジ等の共用部を設置し、住人間の自発的なコミュニティ形成を促進させる仕組みを持った集合住宅です。従来型のワンルームマンションやプライバシーの確保が難しいシェアハウスとも異なる新しい居住スタイルです。現在では首都圏を中心に全国51棟約3,000室を展開しています。ラウンジの他、ワークスペースを設置している物件もあり、働き方の多様化により需要は一層高まっています。また、昨今の近隣付き合いの希薄化した社会において、隣人交流の仕組みが注目を集め、東京都から助成金対象事業に認定されました。

【紹介動画】https://www.youtube.com/watch?v=rdT4aq7Owdk

  • 参考:住居のニーズ変化に対応するソーシャルアパートメントの取り組み

【事例1】共用部へワークスペースを設置

共用部にはラウンジの他、多くの物件にはワークスペースを設置しています。コロナ禍以降に実施した自社アンケート調査では、入居者全体で「週数日以上リモートワークをしている」という割合が7割以上と在宅ワークの需要が多いため、自宅で仕事のしやすい環境を提供しています。
Wi-Fiや電源の設置はもちろん、Web会議用に個室ブースやコーヒーカウンターを設置するなど、自宅にいながらも働きやすい環境を積極的に導入しています。

【事例2】物件内にコンビニエンススタンド「TukTuk」を設置

食品や日用品の無人販売が可能なコンビニエンススタンド「TukTuk」を導入しています。在宅ワーク等自宅で過ごす時間の増加に合わせて、マンションの外に出ることなく気軽に食品や日用品を購入できる環境を提供しています。
導入後、月間利用者数が全世帯数に対し8割以上の物件もあり、また入居者からは「在宅ワーク等で忙しい時に重宝している」といった声をいただいています。現在は6棟にて導入中となり、今後も設置物件の拡大を進めています。

【事例3】不動産テックとして入居者専用アプリ「マイページ」を運用

オンライン上で手続き等が可能な自社開発の入居者専用アプリ「マイページ」を運用しています。入居手続きや契約内容の更新、入居中の各種申請、退去手続き等、入居から退去まで基本的にアプリ上で行えるシステムで、賃貸における従来の煩雑な手続き解消し、新しい顧客体験を提供しています。
また、入居者同士のメッセージ機能や送金機能、個人間売買ができるフリマ機能も備えており、入居者間のコミュニケーションツールとしても機能しています。

  • 株式会社グローバルエージェンツについて

会社名:株式会社グローバルエージェンツ(http://global-agents.co.jp
代表取締役:山﨑 剛
本社所在地:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-20-13
電話番号:050-3503-3625

  • グローバルエージェンツが手がけるライフスタイル事業

LIVE    ソーシャルアパートメント51棟約3,000室を運営(https://www.social-apartment.com/
STAY    LIVELY HOTELS 11棟約1,200室を運営 (https://livelyhotels.com/
WORK    ホテル一体型ワークプレイス「.andwork」を運営(https://www.xandwork.com/
DINE    ソーシャルアパートメント・ホテル併設の飲食施設として12店舗を運営
WASH    ソーシャルランドリー「Sooo LIQUID」を運営
LEARN    弊社サービスの入居者や利用者に対して様々な成長や発見の機会を提供

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