エリマネこ

まちを、エリアを楽しくするお役立ちメディア

東京・丸の内にフォーカスし共創していく新メディア『丸の内LOVEWalker』を開設

株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は本日、地域活性・地方創生を目的に各地域の魅力を発信する情報サイト『エリアLOVEWalker』(https://lovewalker.jp/)内に新メディア『丸の内LOVEWalker』を開設しました。

              ■サイトURL:https://lovewalker.jp/marunouchi/

■メディアコンセプト
 Walkerブランドがこれまで培ってきた観光情報・おでかけ情報の発信ノウハウを活かし、その場所で活動・生活している人々の”ジモト愛”とともに、その街の魅力をお届けすること。これがエリアLOVEWalkerのコンセプトです。
 横浜、九州、西新宿に続いて新たに加わる第4の地域は、東京の中心・丸の内です。大手町、有楽町とともに「大丸有」の一角を占める丸の内は、先駆的なエリアマネジメントの試みが数多く生み出されてきたエリアです。行政と民間が協力/協調した街づくりに20年以上前から取り組んできました。丸の内は東京を代表するビジネス街である一方で、ブランドショップやレストラン、美術館も集積した地区となり、さまざまな側面を持つ街になっています。丸の内LOVEWalkerでは、この魅力あふれる丸の内の最新情報を発信するだけでなく、その歴史と伝統に根差した将来像、丸の内と関わりを持つさまざまな人々にもフォーカスを当て、地域の盛り上げに貢献したいと考えています。

■掲載コンテンツ
 丸の内LOVEWalkerでは、丸の内エリアの魅力を多角的な切り口で紹介する特集や連載を予定しています。アート、グルメ、イベント、スポットのレポート記事はもちろん、丸の内で活躍する人々へのインタビュー記事、当エリアに造詣が深い有識者によるコラムなど、丸の内LOVEWalkerならでは視点が入ったコンテンツを提供し、“特別な街・丸の内”の楽しさや奥深さをお届けします。

■エリアLOVEWalker総編集長 玉置泰紀より
 「ジモト愛に根ざした、地域の人たちと一緒に作る新しいウォーカー”エリアLOVEWalker”に、丸の内エリアが加わることになりました。丸ビルこと、丸の内ビルディングは2002年に竣工しましたが、元々の丸の内ビルヂングが竣工したのは1923年(大正12年)2月20日。まさに100年前です。三菱グループの4代目の総帥、岩崎小彌太氏が、従来の赤煉瓦建築を一新する、規模が大きく工期も早いアメリカ式工法を採用したビルで、ここから、今の丸の内が始まったとも言えます。
 この記念すべき年に、丸の内にフォーカスを当てた新しいメディアをスタートできる事にワクワクが止まりません。丸の内の魅力は、何といっても、このエリアで活動している人たちが街づくりの主役という点です。生き生きとして前に進んでいく街の姿を、長年エリアメディアに携わってきた経験を活かして伝えて行きたいと思います。
 なお、丸の内LOVEWalkerでは、私自身も丸の内のキーパーソンに話を聞く連載『エリア活性化のカギとなる“丸の内びと”に会ってみた(仮)』をスタートさせます。第1回はクラシックの大人気イベント『ラ・フォル・ジュルネ』をこのエリアで4年ぶりに開催するKAJIMOTOの梶本眞秀社長にお話をお聞きします。ぜひご期待ください」


<プロフィール>

エリアLOVEウォーカー総編集長。国際大学GLOCOM客員研究員、一般社団法人メタ観光推進機構理事、京都市埋蔵文化財研究所理事、大阪府日本万国博覧会記念公園運営審議会会長代行など。



■執筆協力/情報提供
「青い日記帳」主宰 中村剛士さん

「丸の内はオフィスビルが立ち並ぶ日本最大のビジネス街ですが、近年では高級ブランド店や飲食店が軒を連ねる一大商業地に成長し、多くの人が行き交う日本の首都・東京を代表するエリアになっています。そんな丸の内はアートの街としての側面も有しています。三菱一号館美術館や東京ステーションギャラリー、そして昨年世田谷から移転してきた静嘉堂文庫美術館など名だたる美術館が存在しています。丸の内とアートの関わりは古く、今から50年以上も前の1972年より丸の内仲通りを中心に『丸の内ストリートギャラリー』と称し、近代彫刻や世界で活躍する現代アーティストの作品をパブリックアートとして公開しています。また、2007年からは若手アーティストの発掘・育成とさらなる活躍の場の提供を目的として『アートアワードトーキョー 丸の内』を毎年開催するなど、街をあげてアートに力を注いでいるのです。そんな『アートの街』としての丸の内の魅力を全力でお伝えして参りたいと思います!」


<プロフィール>

Takの愛称で「青い日記帳」主宰。展覧会レビューをはじめ、幅広いアート情報を毎日発信している。goo「いまトピ」、JR東日本「びゅうたび」、「楽活」などにコラムを連載。『いちばんやさしい美術鑑賞』、『失われたアートの謎を解く』(筑摩書房)、『カフェのある美術館 素敵な時間をたのしむ』、『カフェのある美術館 感動の余韻を味わう』(世界文化社)、『フェルメール会議』(双葉社)、『フェルメールへの招待』(朝日新聞出版)、『美術館の手帖』(小学館)など執筆・編集。『文藝春秋』書評寄稿などの執筆活動ほか、テレビ、ラジオ出演、各種講演、イベント主催など、アートの伝道師として幅広く活躍中。

 
※ほかにも、丸の内に関わる多くの方々にご参加いただく予定です。


■SNS(Twitter)/YouTube配信も展開
 ウェブサイトと連動しながら、丸の内エリアの魅力や出来事をリアルタイムで発信する公式Twitterアカウントも開設します。また、エリアLOVEWalker 公式YouTubeチャンネルでは生放送企画、動画配信も予定しています。

Twitterアカウント
https://twitter.com/MARUNOUCHI_LW

YouTubeアカウント(エリアLOVEWalkerチャンネルで配信予定)
https://www.youtube.com/@lovewalker9386

 
【概要】
名称:丸の内LOVEWalker
サイトURL:https://lovewalker.jp/marunouchi/
開始日:2023年4月3日(月)



株式会社角川アスキー総合研究所について
 角川アスキー総合研究所は、メディア運営やコンテンツ制作で培った知見を活かし、調査、コンサルティング、マーケティング、ビジネスソリューション、出版、教育支援など幅広く事業を展開しています。コンテンツ力、メディア力、リサーチ力を総合的に活用し、お客様の課題解決に取り組みます。

公式サイト:https://www.lab-kadokawa.com/

この記事の詳細はこちら

最新の記事をメルマガ配信中(不定期)

Twitter

情報登録を受付中!

Return Top