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【2023年4月号】厳選ピックアップ!注目まち時事ネタ

エリマネこ編集部がオススメする最新のまち時事ネタを厳選しました!
編集部からのコメントも付いていますので、まち時事ネタを読み解く際の参考にしていただけます。忙しい方やざっくりと業界動向が知りたい方、もちろんエリアマネジメントやまちづくりに興味がある方であればどなたでもご活用いただけます。ぜひご覧ください!


▶︎ 都心部の公開空地を居心地のいいオープンスペースへ、名古屋市が新制度創設(新・公民連携最前線 2023年2月28日)
画像:名古屋市より 
POINT
  • 古屋市がウォーカブルなまちづくりに向け、民間敷地に設けられた公開空地等での「憩いや賑わいが生み出される居心地の良いオープンスペース」づくりを後押しする制度を創設しました。通常、公開空地等には活用の制限がありますが、「東京のしゃれた街並みづくり推進条例」に代表されるように、自治体ごとで規制緩和が行われています。
  • ガイドラインにはオープンスペース活用に関する基礎知識や最新の理論、事例などが分かりやすい図とともに整理されており、名古屋に関りがない人にとっても必見です。

▶︎歩行者利便増進道路(ほこみち)制度を活用した取組を進めます!(PRTIMES 2023年3月16日)
画像:PR TIMESより 
POINT
  • 新虎通り(環状第2号線の新橋・虎ノ門間)で、東京都内初となる歩行者利便増進道路(ほこみち)制度の適用です。 
  • もともと都市再生特別措置法等を活用したオープンカフェの設置等が行われていました。これから「新虎ストリートマルシェ」のようなイベントも行われていくようです。 
  • 全国で適用が増える「ほこみち」。特設プロジェクトサイトには役に立つ情報が満載です。 

▶︎ 話題のChatGPT まちづくりにはどんな影響が? 
POINT
  • 話題沸騰のChatGPTですが、エリアマネジメントについても的確に回答してくれます。イベント提案などもしてくれる一方、ニッチな情報については精度の低さや回答のばらつきも見られます。 
  • 日進月歩で精度は改善されるでしょうし、使い手としてさまざまな有効活用法も試していけそうです。 

▶︎ Spotifyが『進撃の巨人』でシブヤをジャック! エレンを探してみた!(アニメージュ 2023年3月1日)
POINT
  • まちのメディアや空間を大胆に連動させた広告展開です。ユニークなエリアの体験が生み出されています。 
  • 2022年の広告費調査によると、人流の回復とともに屋外広告の需要も戻ってきているようです。 

▶︎ 医学部、街づくりに力 慶応大学は再開発地域で予防医療(日本経済新聞 2023年2月8日)
POINT
  • 今年開業する麻布台ヒルズと慶応大学病院との連携を筆頭に、都市開発における大学医学部との連携が注目される動きとなっています。
  • 大学医学部との連携に限らず、「予防医療」という観点がまちづくりの中でさらに取り入れられていきそうです。 

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