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聖蹟桜ヶ丘 多摩川河川敷の新たな活用に向けた社会実験を実施します

リバーSUP・アウトドアオフィスなどを実施!

 多摩市(市長:阿部 裕行)、京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、取締役社長:都村 智史、以下「京王電鉄」)は、多摩川を活用したまちの魅力づくりと賑わいのある河川空間を目指して、多摩川河川敷エリア(一ノ宮公園付近)で、10月5日(水)~11月27日(日)に多摩川河川敷の新たな使い方の検証と持続的な河川利用に向けたプレイヤー発掘を目的に社会実験を実施します。                     

2020年3月に、多摩市を推進主体とした「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり計画」が国土交通省に登録されたことをきっかけに、地域の皆さまと多摩川河川敷の有効活用について意見交換会を実施してまいりました。

本社会実験では、多摩市と京王電鉄が共同事務局を務め、水辺のある豊かな日常づくりを目指し、河川敷におけるルール作りや、継続的な河川敷の利用検討を進めるため、リバーSUPやアウトドアオフィスなど、河川敷を活用したプログラムを実施します。
詳細は次のページのとおりです。

聖蹟桜ヶ丘多摩川河川敷社会実験について
1.実施主体:聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり協議会・多摩市(共同事務局:多摩市・京王電鉄)
2.:2022年10月5日(水)~11月27日(日)
3.開催場所:聖蹟桜ヶ丘 多摩川河川敷(一ノ宮公園)

4.検証事項
・河川敷や公園におけるルール作り
 ・新しいハード整備を想定した河川敷の使い方
  (日常の価値向上のための占用利用の可能性・備品貸し出しの効果など)
 ・持続的な河川利用に向けたプレイヤー発掘

実施内容

開催時間、事前予約方法(リバーサイドヨガ、リバーSUP)などは「聖蹟桜ヶ丘」facebook、Instagram、noteにて順次お知らせします。

※新型コロナウイルス感染症対策について
参加者の皆様にはマスクの着用、こまめな消毒、ソーシャルディスタンスの確保等、感染症対策にご協力をお願いいたします。当日体調が優れない方は、参加をご遠慮ください。また、天候、感染状況等により、実施内容が変更、中止となる場合には「聖蹟桜ヶ丘」facebook、Instagram、note等にてお知らせいたします。
以 上

【参考1】聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり計画について
 国土交通省が水辺を活かして地域のにぎわい創出を目指す取り組みを推進するために創設した、かわまちづくり支援制度において、2020年3月13日に「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり計画」が登録されました。

【参考2】聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり協議会について
 多摩川河川敷周辺の資源を活用し、地域住民や就業者、来街者の安心・安全を確保するとともに、川のある豊かな日常を実現し、駅周辺を含む聖蹟桜ヶ丘のまちの魅力を高めていくことを目的として、2022年8月29日に設立されました。

【参考3】聖蹟桜ヶ丘周辺エリアにおける多摩市と京王電鉄のこれまでの取り組みについて
多摩市では、都市計画を実現していくための方針を長期的な視点に立ちまとめた「都市計画マスタープラン」において、聖蹟桜ヶ丘周辺エリアを広域型商業・業務地としてや、市北部全体にとっての広域的な拠点機能や交通結節点、市の玄関口と位置付けております。京王電鉄は、1962年に桜ケ丘住宅地の戸建て分譲を開始して以来、1986年の京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターの開業、1988年には本社移転を行うなど、聖蹟桜ヶ丘での街づくりを行ってまいりました。
 2者は2013年8月28日に締結した地域発展の推進に関する包括連携協定に基づき、地域の価値創造に向けた取り組みを連携して推進してきました。

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