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アフターコロナの地方創生にアート思考のアイデアを。アートプロジェクト第一人者×宮崎県地域商社のオンライン対話を開催

〜特別ゲストはNPO法人BEPPU PROJECT代表理事兼アーティストの山出淳也氏〜

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、2020年8月28日(金)にアーティストでありNPO法人BEPPU PROJECT代表理事である山出淳也氏を特別ゲストに迎え、『今なぜアート思考が必要なのか』をテーマにオンライントークイベントを開催します。
当日の様子はこゆ財団Facebookページからライブ配信いたします。

◎開催日時:2020年8月28日(金)15:00〜17:00
◎参加お申込み
https://beppu-yamaide.peatix.com/

本イベントは、コロナ禍で苦しむ国内の様々な地域とともに持続可能な地域づくりに取り組むため、プロフェッショナルの知見を共有・発信するものです。
SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」達成を目指して、こゆ財団は地域課題解決へ向けた活動を続けてまいります。

■特徴:今なぜアート思考なのか?がわかる知見満載の120分!
今回のゲストは、世界有数の温泉地として知られる大分県別府市を活動拠点とするNPO法人「BEPPU PROJECT」代表理事の山出淳也氏です。
自身も現代アーティストである山出氏。アートまちづくりという流行りとは一線を画すかたちで別府に関わり、別府を見つめ、ビジネスとしてのアート経営やマネタイズに取り組んでいる山出氏に、地域商社こゆ財団の齋藤がさまざまな角度からアートとまちづくりの関係について質問していきます。

『今なぜアート思考が必要なのか』
〜アートプロジェクトの第1人者・山出氏×地域商社 こゆ財団・齋藤 オンライン対話〜

◎開催日時:2020年8月28日(金)15:00〜17:00 こゆ財団Facebookページにてライブ配信
◎参加お申込み
https://beppu-yamaide.peatix.com/

<当日の内容>
・プロジェクト概要
・ゲストトーク
・質疑応答
※事前に皆様からいただいた質問について回答していく形で進行します。またオンラインでの質問も受け付けます。

<ゲストトーク:トピックス例>

  • パリで学んだアーティストとしてのあり方
  • 哲学やコンセプトの作り方
  • 地域でプロジェクトを始めるときに大切なこと
  • 持続可能な芸術祭のポイントとは?
  • 日本の地方にある伸びしろとは?
  • アート思考で生きる山出氏のこれから

【NPO社団法人 BEPPU PROJECT】
別府で国際芸術フェスティバルを開催することをマニュフェストに掲げ、2005年4月に発足。別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」に代表されるように、現代芸術の紹介や教育普及活動、人材育成講座などのアートを軸とした活動を行っています。
http://www.beppuproject.com/

◎特別講師/山出淳也氏
NPO法人 BEPPU PROJECT 代表理事/アーティスト

1970年8月18日生まれ。文化庁在外研修員としてパリに滞在(2002〜04)。アーティストとして国際的に活躍した後、2004年に帰国。2005年にBEPPU PROJECTを立ち上げ現在に至る。
混浴温泉世界実行委員会 総合プロデューサー(2009〜)
第33回国民文化祭・おおいた市町村事業アドバイザー
文化庁 審議会 文化政策部会 委員(第14期〜16期)
グッドデザイン賞 審査委員(2019年〜)
平成20年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞(芸術振興部門)

◎齋藤潤一
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事/ 慶應義塾大学大学院 非常勤講師

1979年大阪府生まれ。米国シリコンバレーの音楽配信会社でクリエイティブディレクターとして従事。帰国後、2011年の東日本大震災を機に「ソーシャルビジネスで地域課題を解決する」を使命に全国各地の地方自治体と連携して地域プロジェクトを創出。
2017年4月新富町役場が設立した地域商社「こゆ財団」の代表理事に就任。1粒1000円ライチの開発やふるさと納税で寄付金を累計50億円以上を集める。結果、移住者や起業家が集まる街になり、2018年12月国の地方創生の優良事例に選定される。農業の人手不足の課題を解決するために、農業の自動収穫ロボットAGRIST株式会社を2019年設立。
スタンフォード大学Innovation Master series 修了
■背景:地方創生もコロナ禍も。アートの切り口で地域課題の解決を
こゆ財団は2017年の創立時より、「稼いで地域に再投資する」を事業モデルに活動してまいりました。利益の一部から起業家育成に投資しながら、こゆ財団と一緒に地域課題を解決につながるビジネスの創出に注力してまいりました。
新規事業の創出をさらに加速するため、また国内のあらゆる地域がコロナ禍から再生するため、こゆ財団は様々な分野のプロフェッショナルをゲストにお招きし、持続可能な地域の実現に向けた知見を共有するイベントを連続開催しています。

宮崎県新富町は毎月第3日曜日に「こゆ朝市」を開催(現在中止中)。町内外からの出店やイベント開催で商店街に賑わいを取り戻した。

宮崎県新富町は毎月第3日曜日に「こゆ朝市」を開催(現在中止中)。町内外からの出店やイベント開催で商店街に賑わいを取り戻した。
■今後の展望:地域に根ざすアートプロジェクトの創出で集客、地域活性化
自然や人の笑顔にあふれた宮崎県新富町を舞台に、地域の魅力や伝統、誇りを表現する場を、地域住民と創出していきます。ここにしかない、ここでしか感じられないリアルな体験を生み出し、遠方からも人が集まるアートプロジェクトで地域活性化を図りたいと考えています。
<今後の活動(案)>
□アーティストと地域の人が共創する『新富芸術祭』の開催
□町内着ぐるみ製造会社が手ほどきする『着ぐるみづくりワークショップ』の開催
□町民参加でサッカーチーム「テゲバジャーロ宮崎」のヴィクトリーロード演出

<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。
*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるなび)https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1647&order=1&search=0&fbclid=IwAR085yk3XwJ0TuuhxFA_7bimT5vT2fErDvz5A3Mh0DmIlRHhcuAmlsTvVnI
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/

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