エリマネこ

まちを、エリアを楽しくするお役立ちメディア

埼玉県小川町が市民参加型のサスティナブルなまちづくり『SDGsまち×ひとプロジェクト』を始動!

埼玉県小川町(以下「小川町」)では、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を積極的に推進し、豊かな自然環境、自然と共存する美しい里山風景、ユネスコ無形文化遺産に登録された和紙技術、国内外から高い注目を浴びている有機農業、そしてこれらの環境の中でこそ享受できるゆるやかな時の流れなど、小川町が持つさまざまな地域資源を最大限活かした“小川町らしいサスティナブルな市民参加型のまちづくり”を実現するため、2020年6月より『小川町SDGsまち×ひとプロジェクト』を開始します。

プロジェクト告知

プロジェクト告知

キックオフフォーラム告知

キックオフフォーラム告知

【プロジェクト概要】
本事業は、国の地方創生推進交付金を活用し、国際社会が取り組む3要素(環境・経済・社会)の課題解決に貢献しながら、まちづくりやひとづくりを通した地域価値の向上と、持続可能な循環・共生型社会の実現を目指し、特に重視すべき6つの要素を「6S COMMITMENT」(シックスエス・コミットメント)として位置付け、目標の実現に向けた市民参加型のまちづくりプラットフォームを形成することで、市民が主役となるまちづくりを推進します。

各業界トップレベルの講師を招いて、まちづくりに向けた様々な智慧を獲得しながら町内外の個人・団体・企業等と行政が連携し、小川町らしいまちづくりに積極的に取り組むことで、SDGs達成を目指します。


<OGAWA 6S COMMITMENT>
Slowを極める ⇒都会から少し離れた自然豊かな環境で、ゆったりとした時間の流れを大切にする。
Storyを極める ⇒目には見えない歴史や文化も含めた、それぞれが持つ『物語』を大切にする。
Socialを極める ⇒日常から多様な人々が関わりあい、支えあい、課題解決していくまちづくりを目指す。
Sustainableを極める ⇒自然に寄り添う暮らしを通して、自立した循環・共生型の社会を目指す。
Safetyを極める ⇒困難な状況にも対応できるまち・ひとづくりを目指す。
Smallを極める ⇒「量」ではなく「質」を大事にしたまちづくりで、共創型の地方創生を目指す。

<ゲスト講師>※敬称略
後藤 健市 (スノーピーク取締役・スノーピーク地方創生コンサルティング代表取締役会長)
小橋 賢児 (LeaR株式会社 代表取締役・クリエイティブディレクター)
島田 由香 (YeeY Inc代表・ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役)
指出 一正 (ソトコト編集長)
岸 紅子 (日本ホリスティックビューティ協会代表理事)
三浦 崇宏 (The Breakethrough Company GO代表・PR/Creative Director)
高橋 俊宏 (Discover Japan統括編集長)


 
【キックオフ第一弾イベント『OGAWA 6S COMMITMENT フォーラム』※オンライン開催】

<日時>2020年6月28日(日) 14:00〜16:00
<配信方法>zoomによるオンライン開催
<申し込み>https://www.town.ogawa.saitama.jp/0000003749.html
<概要>
Part1. 基調講演:スペシャルゲスト 後藤健市(スノーピーク取締役・スノーピーク地方創生コンサルティング 代表取締役会長)
Part2. パネルトーク

詳細情報

詳細情報



【埼玉県小川町について】
趣深い風情やその佇まいから「武蔵の小京都」と呼ばれている町です。商都として栄えた歴史を持ち、ユネスコ無形文化遺産に登録された細川紙(の手漉き和紙技術)をはじめ、酒造りや建具、埼玉県歴史のみち景観モデル地区に選定された歴史的価値の高い洋館や蔵など、今もなお、当時の面影があせることなく現存し貴重な観光資源となっています。また、食やエネルギーの自給モデルを実現し、黄綬褒章を受章した世界的にも著名な有機農家である金子美登氏を起点とし、有機農業が盛んに行われるなど、まちの特性を活かしたSDGsが実現可能な自治体として注目されています。

 

【本件に関する取材のお問い合わせ先】
小川町SDGsまち×ひとプロジェクト事務局 (一般社団法人the Organic)
担当:三玉(みたま)
TEL : 03-6447-5050

FAX : 03-6447-5051
E-mail: info@the-organic.jp

この記事の詳細はこちら

最新の記事をメルマガ配信中(不定期)

Twitter

情報登録を受付中!

Return Top