エリマネこ編集部がオススメする最新のまち時事ネタを厳選しました!
編集部からのコメントも付いていますので、まち時事ネタを読み解く際の参考にしていただけます。忙しい方やざっくりと業界動向が知りたい方、もちろんエリアマネジメントやまちづくりに興味がある方であればどなたでもご活用いただけます。ぜひご覧ください!
▶︎広域渋谷圏の「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」が名称決定 東急プラザ原宿「ハラカド」で新しい文化を創造・発信(PRTIMES 2023年5月30日) |
POINT
- 神宮前交差点に2024年春開業予定の新施設名称が、「東急プラザ原宿「ハラカド」」に決定しました。建設現場では特徴的なガラスのファサードが露わになっています。
- テナントとしてエリマネこでも取り上げた銭湯・小杉湯が入居するほか、入居テナントによる「ハラカド町内会」が設立されるなど、特徴的な要素が取り入れられています。
▶︎「MIZBEステーション」とは一体なに? 道の駅とはどう違う?(KURAKURA 2023年5月15日) |
POINT
- 河川周辺の防災ステーションを活用して、レクリエーション施設などを併設した防災施設についての記事です。
- 河川の防災設備というストックをうまく活用して、水辺の活用もさらに進化しそうです。
▶︎ 官民連携で中目黒のまちを育てる新拠点「フナイリバ」が生み出すまちづくりの新機軸( FINDERS 2023年5月22日) |
POINT
- 中目黒に新しいコミュニティ施設ができました。行政の持て余している空間を民間が活用する事例です。
- 公共空間の多彩な活用やプレイヤーの広がりが、顕著になってきているようです。
▶︎ ストリートピアノは迷惑? 駅から撤去で波紋…「文化」か「騒音」か 「ユーチューバーのおもちゃ」指摘も(神戸新聞NEXT 2023年5月19日) |
POINT
- 兵庫県加古川市に設置されていたストリートピアノが、わずか半年で撤去されたことに対して議論が巻き起こっています。
- 全国に広まっているストリートピアノですが、公共に開かれた場の使い方や振舞い、マネジメントについて考えさせられる事例です。
▶︎ 買って遊んでくつろいで! ユニクロが考える、ロードサイド店舗による地域貢献(Do Well by doing good. 2023年5月20日) |
POINT
- ユニクロの新たなロードサイド店舗「UNIQLO LOGO STORE」が群馬県前橋市にオープンしました。
- フラワーショップ、カフェ、リペア&リメイクコーナーのほか、UNIQLO GARDENがあるなど、地域に開いた、郊外ならではのロードサイド店舗を目指しているようです。
▶︎ 住宅不足で人口流出も、「空き家税」決めた京都市の懐事情(楽待 2023年5月3日) |
POINT
- 定住人口問題に悩む京都市の住宅状況に関する記事です。観光地は居住面と観光面の共存が難しい側面があるので、空き家税を導入して、どのような変化があるか今後も注目です。
- 空き家税の導入は地方公共団体で初めてとなります。空き家問題は全国に存在しているため、モデルケースとなるか注目です。