三菱地所「丸の内二重橋ビル」10/15竣工
三菱地所株式会社は、東京商工会議所及び株式会社東京會舘とともに、千代田区丸の内三丁目に所在する「富士ビル」「東京商工会議所ビル」「東京會舘ビル」の3棟一体建て替えを進めていた「丸の内二重橋ビル」につきまして、竣工日を2018年10月15日(月)、商業ゾーンの開業日を同年11月8日(木)に決定いたしました。併せて、商業ゾーン名称及び出店店舗が決まりましたので、ここにお知らせいたします。丸の内二重橋ビル 外観 ※イメージ/商業ゾーン「二重橋スクエア」ロゴマーク
この度、地下1階から2階にわたり多彩な店舗が集積する商業ゾーン名称を「二重橋スクエア」とすることとなりました。これは「丸の内二重橋ビル」内の商業ゾーンであることが来街者の皆様に想起しやすく、また斜め向かいの「丸の内ブリックスクエア」と同様に愛着を持っていただきたいという思いを込めています。 出店店舗については、幅広い客層に親しみを持っていただけるよう、本物志向のファッションからこだわりの飲食店舗まで、日本初出店や新業態の店舗を含む合計25店舗(飲食17店舗、物販7店舗、サービス1店舗、店舗面積:約2,700平方メートル)が出店します。 地下1階には、就業者や来街者の方々の日常的な需要に対応しながら、食シーンを充実させる飲食店が東京初出店を含む13店舗集積します。1階には、丸の内仲通りの新たな顔ぶれとなる路面飲食店舗を含んだ10店舗が登場し、ハイブランドショップからカフェ、レストランまでの様々な店舗が、四季折々の表情を持つ丸の内仲通りに一層の彩りを添えます。さらに2階には開放感のある上質なくつろぎ空間と、ハレの日を彩るお食事やお酒を提供する飲食店2店舗を迎えます。 「二重橋スクエア」の開業によって、丸の内仲通りの街並みに一層の連続性と有楽町エリアへの拡がりをもたせ、人・モノ・文化との新たな出会いの場を創出していくとともに、東京商工会議所、東京會舘によりホールやバンケットといったMICE施設や高級レストランの充実が図られ、丸の内・有楽町エリアの街の魅力がさらに深まります。また、本年秋には福岡エリアにおいて「MARK IS 福岡ももち」の開業を予定しており、当社グループの総合力・ノウハウを活かした商業施設開発を推進してまいります。「二重橋スクエア」 フロア特徴
■地下1階(13店舗/飲食12店舗・サービス1店舗) 『Downtown Marunouchi~新たな丸の内の食文化を発信する“ダウンタウン”~』をコンセプトに、オフィスワーカーや来街者の五感を刺激する、個性あふれる店舗が集積します。 薩摩地鶏を炭火で焼きあげるこだわりの焼鳥を提供し、福岡で人気を博す「焼き鳥 松元(※)」をはじめ、大阪の「鶴橋 お好み焼・鉄板焼 オモニ」、福岡の「長浜鮮魚卸直営店 博多 魚助」などの“東京初出店”店舗が登場。さらに、「bar a vin ROTI」や「焼肉MARUGO」などの“新業態”店舗や、地方名店・東京繁盛店など、エリア就業者や来街者の方々のランチ・カフェ・ディナーで日常的にお使いいただける飲食店舗とサービス店舗が集います。 (※) 現店舗名は「てんがらもん」となります。



「丸の内二重橋ビル」施設概要
■「丸の内二重橋ビル」とは 「丸の内二重橋ビル」は、千代田区丸の内三丁目に所在する「富士ビル」「東京商工会議所ビル」「東京會舘ビル」の3棟一体建て替えを実現した新たなビル。「丸の内」と「有楽町」の結節点に立地し、複合施設が軒を連ねる各エリアに連続性をもたせるとともに、一層の賑わいを創出するべく、文化、交流、観光などの機能を備えた複合ビルとなります。 東京商工会議所エリアには事務局オフィスのほか、国際会議に対応できる東商グランドホール(500席)等の貸会議室、各種催事の実施が可能な多目的スペース、テナントエリアがあり、東京會舘エリアは2000名規模のご宴席に対応する地区内最大級となる大バンケットをはじめ、披露宴会場やチャペル、高級レストランにて構成されます。2018年10月15日(月)に竣工、同年11月8日(木)に商業ゾーン「二重橋スクエア」がオープンします。■「丸の内二重橋ビル」の商業ゾーン「二重橋スクエア」名称・ロゴマーク由来


〈貫通通路パース(1階) ※イメージ〉
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