エリアマネジメント手法を活用したまちづくりを各地で展開する株式会社クオルが、「まちづくり」という曖昧な分野の第一線で活躍する先駆者の仕事ぶりや考え方を聞き、まちづくりを深堀するとともに、仕事としての関わり方を議論するセミナーを開催します。
「まちづくりって何?」 シリーズ1
ゲストにグランドレベル代表 田中元子さんを招いたセミナー5月20日(月曜日)開催決定!
記念すべき第一弾として、株式会社グランドレベル代表 田中元子さんを講師にお迎えします。
「1階づくりはまちづくり」をモットーに、喫茶ランドリーなど最近の活動内容を紹介いただきながら、田中さんのまちづくりに対する考え方を伺います。
後半は、これまで多くのエリアマネジメントによるまちづくりを手掛けてきたQUOL代表栗原知己とのセッションで、それぞれのまちづくりに対する想いやビジネスとしての課題などを対談。セミナー後は懇親会を開催しますので、ぜひご参加ください。
開催概要
開催日時:2019年5月20日(月) 19:00~21:00(18:40開場)
定員 :40名程度(事前申し込み制)
会場 :CAFE SALVADOR BUSINESS SALON(会場協力:平和不動産株式会社)
(中央区日本橋茅場町1-5-8東京証券会館1階、アクセス:茅場町駅8番出口直結)
参加費 :無料 (懇親会ドリンクのみ有料)
主催 :株式会社クオル
<プログラム(予定)>
① 基調講演(45min):グランドレベル代表 田中元子氏
② トークセッション(30min):まちづくりって何? 田中氏 × 栗原氏
③ 懇親会(40mins)
※プログラムは変更になる場合がございます。
講師・登壇者プロフィール
<ゲスト講師プロフィール>
田中元子(たなか・もとこ)氏 (http://glevel.jp/)
1975年生まれ。株式会社グランドレベル代表取締役社長。人ひとりでも公共的な存在になれる「マイパブリック」という概念を提示しながら、あまねく人々と都市・まち・建築との関係の再構築を試みる。
主なプロジェクトに、都市部の遊休地につくるキャンプ場「アーバンキャンプ」、個人がまちへ出てフリーで振る舞う「パーソナル屋台」など。
2016年に会社を設立以降は、“1階づくりはまちづくり”をモットーに、建物の1階や公共空間に市民の能動性を高める日常をつくることで、エリアの価値と幸福度の向上を目指す。2018年に「喫茶ランドリー」をオープン。0歳から100歳まで多様な市民が集い、さまざまな活動に使われており、「2018グッドデザイン特別賞グッドフォーカス[地域社会デザイン]賞」を受賞するなど、国内外から注目を集めている。
<登壇者プロフィール>
栗原知己(くりはら・ともみ)氏
株式会社 クオル 代表取締役
エリマネデザイナー(一級建築士)
1966年京都市生まれ。
京都工芸繊維大学修了後、大手ディベロッパーに就職。
大手ディベロッパー在職時、都心の大規模複合開発や商業施設などの企画開発・運営を担当するなかで、タウンマネジメントに従事。
エリア全体を活用したイベントやイルミネーションなどをプロデュースし「まちづくり」の新たな可能性を見出す。
2005年にディベロッパーを退職後、エリアマネジメント専門コンサルティング会社「QUOL」を設立する。自らをエリマネデザイナーと称してエリアマネジメントなどを取り入れた戦略的な地域ブランディングコンサルティングを行う。
将来的には、まちづくりを産業化することを目指してファシリティ、オペレーション、ビジネスにまたがる事業モデルを模索している。
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