~店舗・オフィス部分含め、全貸室の入居企業決定済~
東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均、以下「東京建物」)、株式会社サンケイビル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯島一暢、以下「サンケイビル」)の2社がHareza(ハレザ)池袋内で推進している「(仮称)豊島プロジェクト(以下「本プロジェクト」)」は、本年5月29日にオフィス棟「Hareza Tower(ハレザタワー)」が竣工し、7月1日に開業を迎えます。「Hareza Tower」の開業により、開業済のホール棟「東京建物Brillia HALL」、としま区民センターおよび中池袋公園と併せて、Hareza池袋が全体開業を迎えますのでお知らせします。
Hareza池袋全景
【Hareza池袋について】
Hareza池袋は、豊島区庁舎跡地及び豊島公会堂跡地に、「Hareza Tower」、昨年竣工・開業した「東京建物Brillia HALL(ホール棟)」、「としま区民センター」および「中池袋公園」を含めたエリア名称です。
本エリアは、池袋エリア最大級の大規模・高規格オフィスに加え、公益財団法人としま未来文化財団が運営する多目的ホール「東京建物 Brillia HALL(ブリリアホール)」、株式会社ポニーキャニオンが運営する未来型ライブ劇場「harevutai(ハレブタイ)」、株式会社ドワンゴが運営するマルチプラットフォーム対応のオープン型スタジオ「ハレスタ」、中池袋公園に面した劇場空間「パークプラザ」やTOHOシネマズ株式会社が運営するTOHOシネマズ池袋など、池袋発の多様な文化を発信する「8つの劇場空間」を設けることで、国内外から多くの来街者を誘引し、圧倒的なにぎわいを創出する拠点を目指します。池袋の国際競争力を大きく強化するHareza池袋は、豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市」のシンボルプロジェクトとして位置づけられています。
Hareza Tower
1.Hareza Tower(オフィス棟)竣工・開業
Hareza Towerは、7~32階に池袋エリア最大級の大規模・高規格オフィス、2~6階に座席数約1700席・10スクリーンを有する本格シネマコンプレックスであるTOHOシネマズ池袋、1・7階には各種店舗を擁し、池袋の新たなランドマークとなる超高層ビルです。オフィス及び店舗は本年7月1日に開業し、TOHOシネマズ池袋は7月3日に開業します。2.池袋エリア最大級の高規格オフィスの誕生、全入居企業決定済
Hareza Tower シネマプラザ
2.池袋エリア最大級の高規格オフィスの誕生、全入居企業決定済
Hareza Towerは、池袋エリア最大級となる約11,000坪の貸床面積を誇り、ワンフロア約500坪のレイアウト効率に優れた整形無柱空間を整備しました。グリッド型の空調機を採用することできめ細やかな空調制御、専有部へ進むにつれて明るくなる照明など、使いやすさと働きやすさを兼ね備えたオフィス空間を形成しています。竣工時点において契約率は100%となっており、2020年度末までに全フロア入居も完了する予定です。また、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の建築物全体評価*1にて最高ランクである星5つ、事務所用途の部分評価*1では「ZEB Ready」認証取得しております。なお、本件は超高層複合用途ビル*2において「ZEB Ready」認証取得の第一号案件*3となります。
*1:エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)Ver.2.7.1(通称WEBPRO)を使用
*2:建物高さ150m 以上
*3:一般社団法人住宅性能評価・表示協会のホームページ、BELS 事例データ一覧による(2019 年6 月末時点)
Hareza Tower 専用部
3.“極上の音響“を体験できるサウンド・シアター TOHOシネマズ池袋開業
8つの劇場の一つ、「TOHOシネマズ池袋」が2020年7月3日に開業します。TOHOシネマズ日比谷で好評を博している“スクリーン、サウンド、シート、3つのプレミアムな要素を兼ね備えたプレミアムシアター”を6番と10番スクリーンに導入。6番シアターは、“株式会社イースタンサウンドファクトリー”が音響監修を行い、コンサートホールのようなプレミアムサウンドを実現。10番シアターには、立体音響システム“Dolby Atmos®”を日本で初めてカスタムスピーカーで導入。また2番シアターでは、TOHOシネマズとしては初となる「音の体感・迫力にこだわった轟音(ごうおん)を体感できるサウンド・システム」を導入し、他の映画館では味わえない極上の音響体験が可能です。
劇場ロビー
シアター内(イメージ)
4.国際アート・カルチャー都市を体現する多彩なアートワーク
Hareza池袋は豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市」のシンボルプロジェクトであり、8つの劇場(後述参照)を中心に多彩な文化を発信する拠点となります。文化発信の一つとして、エリア内には、Hareza Tower、東京建物 Brillia HALL、そしてとしま区民センターをつなぐ岡﨑乾二郎氏によるアーバンスクリーン「ミルチス・マヂョル/Mirsys Majol/Planetary Commune」や、東京 2020 オリンピック・パラリンピックエンブレムをデザインされた野老朝雄氏がHareza池袋のためにデザインしたオリジナルのアートファニチャー「RHOMBUS CONNECT SEATING」など、12名の作家による作品を施設内の随所に設置します。アートワークにより池袋の過去から現在、そして新たに生まれる未来の連鎖を表現しています。
(Hareza池袋公式サイト・アートページhttps://hareza-ikebukuro.com/art/)
Hareza池袋アートマップ
Hareza池袋 (仮称)豊島プロジェクト概要
■Hareza池袋公式サイト https://hareza-ikebukuro.com
所在図
以上
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