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“ViNA GARDENS”に海老名駅直結の最新オフィスビルを建設 3月10日、14階建て「オフィス棟」の建設工事に着手

~神奈川県央に大規模オフィスビルを提供し、開発エリアに賑わいを創出します~

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)は、当社線海老名駅とJR相模線海老名駅の駅間に広がる開発エリア「ViNA GARDENS」において、2022年春の開業を目指し、2020年3月10日(火)、地上14階建て延床面積31,000㎡の「(仮称)オフィス棟」の建設工事に着手します。本施設は、自由通路を通じて駅に直結する駅至近のアクセスで、神奈川県央地区最大となる基準階のフロア面積550坪(約1,820㎡)を超える大規模な賃貸オフィスビルです。ハイスペックな設備や防災機能の充実によって、入居企業に快適な業務環境を提供し、有事の際の事業継続を支えます。

外観イメージ

外観イメージ■本施設の3つのポイント
1.神奈川県央地区最大のフロア面積(基準階)
海老名駅は、小田急小田原線のほぼ中間点で、3路線の乗り入れにより、都心へのアクセスや横浜方面をはじめとする神奈川県内各地へのアクセスが充実しています。オフィス棟は自由通路によって駅に直結し、神奈川県央地区最大となる基準階のフロア面積550坪(約1,820㎡)を超える規模を誇ります。

2.入居企業の快適な業務環境を提供するハイスペックな設備
基準階のフロア面積559坪(約1,850㎡)、天井高2,800㎜、OAフロア100㎜とし、最大奥行17.4mの開放的な柱のない空間を実現します。また、複数フロアの利用から最小約41坪(約135㎡)の分割利用までを可能にし、入居企業の幅広いニーズに応えます。設備面では、省エネ効果に優れたLED照明に加え、個別空調方式や、断熱性の高い複層ガラス(Low-Eペアガラス)の採用により、快適な業務環境を提供します。さらに、6階部分にはオフィステナント従業員向けのカフェテリアを設置する予定です。

3.入居企業の事業継続計画を支える防災設備
災害時の事業継続計画(BCP)を支える設備を充実させています。高性能制震オイルダンパー(HiDAX-R)を採用し、優れた制震構造を備えるほか、汚水貯留槽の設置により被災時にも下水を使用できます。また、停電時にテナント専用部へ15VA/㎡の電力供給を72時間可能とする設備も備えます。さらには、「海老名市洪水ハザードマップ」を考慮した浸水対策も講じ、事業継続をサポートします。

「ViNA GARDENS」は、飲食を中心とした商業施設「TERRACE」、タワーマンション「リーフィアタワー海老名アクロスコート」等の完成や、アートイベントの開催などにより、「憩う・くらす・育む」をコンセプトとしたまちづくりを推進しています。現在、2棟目のタワーマンション「リーフィアタワー海老名ブリスコート」に加えて、オフィス棟とサービス棟の建設を開始※しているほか、近接地には、2021年春、ロマンスカーミュージアムの開業も予定しています。当社では、2025年度の「ViNA GARDENS」開発計画の全体完成を目指して、複合的な魅力を持つまちづくりを推進していきます。
※サービス棟は、本年2月27日に着工しており、詳細については決定次第お知らせします。

「(仮称)オフィス棟」の概要は、下記のとおりです。

1 所在地 
神奈川県海老名市めぐみ町2番1号
2 事業主
小田急電鉄株式会社
3 設計
鹿島・RIA設計共同体
4 施工
鹿島建設株式会社
5 スケジュール 
2020年3月10日・・・着工
2022年春・・・開業(予定)     
6 構造・規模 
鉄骨造、地上14階建て(制震構造)
7 建築面積
約2,700㎡
8 延床面積
約31,000㎡
9 建物用途
賃貸オフィス等
10 駐車場 
機械式152台、平置き10台

以上

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