エリマネこ編集部がオススメする最新のまち時事ネタを厳選しました!
編集部からのコメントも付いていますので、まち時事ネタを読み解く際の参考にしていただけます。忙しい方やざっくりと業界動向が知りたい方、もちろんエリアマネジメントやまちづくりに興味がある方であればどなたでもご活用いただけます。ぜひご覧ください!
▶︎いい部屋ネット「街の住みここち & 住みたい街ランキング2023<全国版>」発表(PRTIMES 2023年8月23日) |
POINT
- 多くの住みやすさランキングがあり、結果もそれぞれですが、一定の評価を集めている愛知県長久手市に注目してみます。
- その理由を見てみると、さまざまな面での高い利便性が挙げられていますが、公園化された万博跡地にジブリパークというキラーコンテンツが生まれたことも注目されています。
▶︎梅田地区エリアマネジメント実践連絡会がおくる梅田の夏の風物詩 第10回「梅田ゆかた祭2023」開催!(PRTIMES 2023年7月3日) |
POINT
- 今年はさまざまな場所で夏祭りも大々的に復活し、和の要素をふんだんに楽しめるイベントになっていました。
- 今回注目した「梅田ゆかた祭2023」では、エリアの関係者らと連携したゆかたの着付け&着くずれ直しスポットが多数設けられていました。スクールなどを巻き込みながら、来場者に対して気の利いたサービスを提供する、エリマネイベントとして価値を発揮しているしかけと言えるでしょう。
▶︎ 子どもが豊洲をつくる!「ミニとよす」ワークショップが芝浦工業大学で開催へ( とよすと 2023年8月10日) |
POINT
- 子どもがまちについて考え、運営するミニ・ミュンヘンという企画の日本ローカル版が、各地で広まっています。
- この豊洲での事例は、大学と地域が連携しながら実施され、小学生の夏休みの活動としてもぴったりだったようです。
▶︎ LRT運行会社とJR東、観光促進へ宇都宮の魅力を共同PR(日本経済新聞 2023年8月16日) |
POINT
- 宇都宮で運行開始したLRTについて、交通事業者間の連携によって、市内だけでなく広域的な誘引効果も期待されます。
- 宇都宮市はネットワーク型コンパクトシティを標榜しており、その重要なピースであるLRTから今後どのようにまちが変化していくか楽しみです。
▶︎ 東京都が隅田川等における水辺整備の方向性を明示・今後のまちづくり・まちの発展にどう影響する?(健美家 2023年8月11日) |
POINT
- 東京都から、隅田川の水辺空間の整備についての網羅的な方針が示されました。活発化する水辺空間の利用が、さらに進展するようなイメージが掲載されています。
- 水辺からより線的・面的に捉えられていくことで、エリマネとの関連も強まってくるかもしれません。