エリマネこ編集部がオススメする最新のまち時事ネタを厳選しました!
編集部からのコメントも付いていますので、まち時事ネタを読み解く際の参考にしていただけます。忙しい方やざっくりと業界動向が知りたい方、もちろんエリアマネジメントやまちづくりに興味がある方であればどなたでもご活用いただけます。ぜひご覧ください!
▶︎ 初心者のためのキャンプ練習場campass、秋葉原高架下で3月19日(日)オープン、2月20日(月)予約開始(PR TIMES 2023年2月20日) |
POINT
- 高架下を活用したユニークな取り組みですが、JR東日本都市開発の社内コンペで、女性社員による「男性なしでキャンプやるとき大変、練習ができたらいいよね」という発想から実現したそうです。人気のキャンプを始めてやる人が一歩目を踏み出すきっかけづくりとして、今後も展開していくようです。
- 2022年5月に西荻窪、夏に秋葉原で実験が行われ、今回のオープンに至ったとのこと。
▶︎市民が気軽にまちに関われる「地域クエスト」の実証実験を東京、大阪、千葉から開始 ~地域主体のまちづくりを支援・加速し、持続的なまちづくりの実現をめざす~(NTTデータ 2023年1月23日) |
POINT
- NTTデータによる、スマホのアプリ「みんスマ(みんなのスマートシティの略称)」を使って市民が気軽に投稿し共有し合う取組みです。
- 今後、イベントなどで活用するなど、さまざまな使い方が可能かもしれません。
▶︎ 「エリアクオリア指標」がこれからの街づくりを面白くする!(地方活性 on ASCII 2023年02月17日) |
POINT
- Twitterのトレンド解析や地域に関連する人のつぶやきなどの解析を行い、人流データと気持ちのデータを組み合わせて解析を行うことで、ソフトを含むまちづくり活動を可視化できる次世代の都市評価指標として紹介されています。
▶︎ 都市に森をつくる、日本が先導する「木造都市革命」(竹村 眞一・京都芸術大学教授)(alterna 2023年2月7日) |
POINT
- 以前から、木造のビルが建築されるなど木造への関心が高まっていましたが、そんな木造建築に関する記事です。日本での木造建築の技術革命について記載されています。
- 街中で使われるものが木に変わっていったら、歩いていて非常に気持ちのいい空間や都市ができていきそうですね。
▶︎ 都市のデッドスペースを使ったカフェ!?(TECTURE MAG 2023年2月24日) |
POINT
- 集合住宅の間のデッドスペースにカフェを建てた事例です。利用が難しい敷地にこういったものを作るのは非常に海外らしいダイナミックさを感じますね。
- 歩道上の縁石にもなっているファニチャーを設置して、居心地を良くしようとしており、面白い事例だと思います。
▶︎ 初のStarlink活用ドローン配送が秩父市でスタート ゼンリン、KDDIスマートドローン、エアロネクストなど(Drone Tribune 2023年1月28日) |
POINT
- 最近、秩父に様々な実験的な動きがみられます。中山間部の環境から、先進事例がいろいろ生み出されるかもしれません。これはその一つであろう取り組みです。