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横浜市が主催する「スタートアップ社会実証・実装支援プログラム」に、モバイルオーダーシステムを提供するスカイファームが採択されました。

〜 遊休スペースのOMO戦略を実現するサービスの実証実験を開始 〜

施設特化型モバイルオーダーシステム「NEW PORT」を運営するスカイファーム株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:木村 拓也)が提案した遊休スペース活用OMOプロジェクトが、横浜市主催の「スタートアップ社会実証・実装支援プログラム」に採択されました。

■「スタートアップ社会実証・実装支援プログラム」概要

「スタートアップ社会実証・実装支援プログラム」は、将来の横浜経済の成長の担い手となるスタートアップの優れた技術やアイデアの事業化を後押しするべく横浜市が主催するプログラムです。

横浜市の重点分野や社会課題解決に資する最先端分野において、スタートアップが実施したいと考える実証実験やトライアル導入の企画を募集、実証実験やトライアル導入等のコーディネートを実施し、事業化を支援しています。

・採択企業:10件

(参考)横浜市記者発表:https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/keizai/2023/20231019.html

・今後のスケジュール

 2023年11月〜2024年3月 本事業期間

  • 施設内遊休スペースを活用した、広告主と施設のマッチングプラットフォームの創出

多くの商業施設には、利活用の可能性を秘めた空きスペース(遊休スペース)が存在しています。本プロジェクトでは、そうした遊休スペースを広告出稿や事業者のテストマーケティングを実施するイベント空間として活用することで、商業施設の空間価値最大化を実証します。

また当社が提供するモバイルオーダーシステム「NEW PORT」により、イベント来場前後も合わせた購買動線を用意。オンラインとオフラインをつなぐ注文サイトを構築し、事業者の省人・省コストな売上拡大に寄与していく予定です。

空きテナントや新規顧客の獲得など施設が抱える課題を解決し、広告主の最適な出稿をサポートするプラットフォームの実現に、ぜひご期待ください。

■NEW PORTとは?

施設特化型モバイルオーダーシステムを中心としたOMOプラットフォームを、さまざまな商業施設やイベント等のシーンでオーダーマネジメントシステムとして提供しております。簡単かつスピーディーにシステム構築が行え、施設やイベント運営の幅をオンラインにまで拡張するオーダープラットフォームです。オーダーシステムを通じてお客様の利便性を向上させ、あらゆる場所を売り場として展開してまいります。

■今後の展開

スカイファームはSaaS型オーダーマネジメントシステムを提供するスタートアップ企業として、今後もさまざまな商業施設、店舗のDX化の推進を目指し、OMOシステムを提供してまいります。引き続きテクノロジーを活用することで課題解決・利便性向上に寄与し、快適な時間と空間の提供、不動産価値向上、リテール店支援、フードロス問題などへの取り組みを通じ、新たな価値を創造してまいります。

【スカイファーム株式会社】

スカイファームは、テクノロジーを活用することによるテナント支援、不動産価値の向上及び快適な時間と空間の提供を目指しており、飲食店・小売店向けオーダープラットフォーム「NEW PORT」を運営しています。

<会社概要>

社名:スカイファーム株式会社

所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2ー2ー1 横浜ランドマークタワー

代表者:代表取締役 木村 拓也

設立:2015年7月

事業内容:施設特化型モバイルオーダープラットフォームの開発・運営

企業ウェブサイト:https://sky-farm.co.jp/

<導入実績>

デリバリープラットフォーム「NEW PORT」〈横浜ハーバーエリア〉

https://www.new-port.jp/pickups/newport-yokohama

手土産デリバリーサービス「TANOMOギフト」〈東京・丸の内エリア〉

https://tanomo-gift.new-port.jp/

丸の内デリバリー「MARUDELI」〈東京・丸の内エリア〉

https://www.new-port.jp/pickups/marudeli

オフィスワーカー向けデリバリーサービス「うめデリ!」〈大阪エリア

https://umedeli.new-port.jp/

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